映画★ロケットマン | nacchosy☆人生は旅、楽多めに行こー!

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食べて、寝て、遊んで、旅して、ヨガして、働いて、生きて!
旅のような人生~ラクありゃクもあるさ~♪
って言うけど!できるだけ楽多めがいいっ!!
日々の好きなもの、幸せを、小さな小さなものから、集めて集めて…

音楽と色彩パンチ💥

そのメロディは、
世界中を魔法にかける。
 ROCKET MAN 🚀

観た後、思わずアノ歌口ずさむ…🚲
【Story】
《エルトン・ジョン》―感動の実話。

I WANT LOVE ー
愛が欲しい、でも叶わない少年時代
イギリス郊外ピナー。家に寄りつかない厳格な父親と、子供に無関心な母親。けんかの絶えない不仲な両親の間で、孤独を感じて育った少年レジナルド・ドワイト。唯一神に祝福されていたのは彼の才能ー天才的な音楽センスを見出され、国立音楽院に入学する。その後、寂しさを紛らわすようにロックに傾倒する少年は、ミュージシャンになることを夢見て、古くさい自分の名前を捨てることを決意する。新たな彼の名前は「エルトン・ジョン」だった。

YOUR SONG ー
バーニーのいる人生は素晴らしい
レコード会社の公募広告を見て応募したエルトン(タロン・エガートン)。同じく応募者のバーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)の美しい詩の世界に惚れ込み、インスピレーションを受けたエルトンがメロディを生み出す形で一緒に曲作りが始まる。そして、何気ない朝の食卓で生まれた一曲
ー彼の代表作として世界的に知られるスタンダード・ナンバー「ユア・ソング」ー
が目にとまり、デビューが決まる。LAの伝説的なライブハウス《トルバドール》でのパフォーマンスをきっかけにエルトンは一気にスターダムへ駆け上がっていく。

ROCKET MAN
たった一人、燃え尽きていく
エルトンは、楽曲の完成度の高さと、観客を圧倒するパフォーマンス力で全世界にその名を轟かせていくも、心は満たされない少年時代のままだった。彼を長年にわたってサポートしたマネージャーのジョン・リード(リチャード・マッデン)とは、恋人でもあったが泥沼でもがくような関係を続け、いつも本当に必要とする相手から愛を得られないエルトンの心を深く傷つけた。売れ続けるプレッシャーとの戦いの中で、依存や過剰摂取に陥り、心身共に追い詰められる。

GOODBYE YELLOW BRICK ROAD
虚飾の人生の先にある未来
成功と快楽に溺れ、堕落しきった生活を送るエルトンを前に、バーニーさえも彼の人生から遠ざかっていく。絶望の淵に立たされたエルトンは、ライブ開始を待つ超満員のステージ裏で、ある選択をする。それは思いも寄らない形で、彼の人生を大きく変えていくことになるのだった。
そして、今、感動のフィナーレの幕が開くのだった。

【感想メモ】
●ただ、ただ、切なくて…
ハグしてほしい、
愛されたい、
願いがかなわない少年を
抱きしめてあげたくなる…
けど
彼が求めてる相手じゃなきゃ意味がない
そして、そんな満たされない時を
過ごしたからこそ
数々のメロディが
生み出されたのかもしれないと思うと
胸がしめつけられる…せつない…

もし、
彼が愛に満たされて育っていたら
全然違う曲になってたのかな
音楽活動そのものがなかったのかな
そんな
タラレバ 考えても
仕方ない

彼が彼の人生を経て
生み出した音楽に
世界中が魅了されている"今"がある
それが揺るがない真実

●ストーリーとメロディの高めあい
ストーリーをみているから、
その曲を何気なく聞く時より
何倍も心にささる

特にビシビシきたの…この3曲▼
I WANT LOVE
YOUR SONG
I'm Still Standing

「I'm Still Standing」
あれ?別の映画で聞いたことが??
…と思ったら、
映画「SING」でジョニーが歌ってた!
恥ずかしながらSING観た時聞いたのか初で、それがエルトン・ジョンさんの曲だって知らなかった😅
自分にとっては、
ジョニーを演じたタロンさんの歌が初!
そしてこの映画で再会(聴?)
すごい★
やっぱり、かっこいい歌🎶

●俳優さん達すごい素敵ー★
エルトンさんを演じたタロンさん、
エキセントリック、
魅惑の歌声とパフォーマンス

子役さんの表情が素敵…
エンディングで流れた
ご本人の写真とよく似てる!!!

バーニーさん役のジェイミーさん、
イケメン😍

【きわめて偏見の塊⭐星いくつ?】
⭐⭐️⭐⭐️⭐

映画館を出る時、
前を歩いてた
おじさま達が
「いや~よかったわ~」って
あのシーンやこのシーンの話を
満足気にされているのが聞こえてきて
なんだか
とっても
ほっこり😊