「同じ言語を話しているからといって、双方の意志が通じるとは限らない」
大好きな作家さんの小説中に出てくる言葉。
そう。
いくら言葉を尽くしても、届かない言葉があることを、これほど実感した時はありませんでした。
退職してすぐ。
両親から聞かされた言葉。
「どうしてあんな大企業を辞めたのか」
「もっと上手く、あしらいできなかったのか」
「これから先、一体どうするのか」
ひとこと、ひとことが胸に突き刺さります。
酷くなる不眠。
死ぬ事しか考えられない毎日。
生きている事に苦痛を覚える日々。
私は、自分の身体を傷つけ続けました。
腕にナイフを立て、引き裂き、
手の甲に爪を立てて掻き切り、
静脈に注射、大量の瀉血。
それでも足りず、とにかく痣を作ったり、こぶを作ったり。
言葉を尽くしても理解してもらえないストレスの逃げ口に、
自分の身体を傷つけ続けました。