先週の金曜と土曜、奈良の大和高原へ三番茶作り体験に行ってきました(*´꒳`*)
地道な作業を投げだしそうになりながら、優しい皆さんに囲まれてというより助けてもらいながら、無事完成。
風水薬膳®︎の仲間や、お茶好きの一般参加の方、もちろん代表の堀江先生も一緒に楽しくお茶作ってきましたよ♪
このお茶を収穫から仕上がりまで、全てをみんなで作ってきたんです♡
山道で少し迷うけど、無事についてホッとしたところからスタート!!
堀江薬局が販売している「ご縁授茶」や、私も提供している「風水薬膳®︎茶」の番茶ベースでも使われている自然農法のお茶。
堀江先生から、お茶に使っている原材料は品質が良いもの!ときいていたからいいものだとは思っていたけど、やっぱり自分の目で見て感じてみたいとずっと思っていたんです。
今回はそのお茶を作っていらっしゃる、健一自然農園の代表の伊川健一さんにお世話になりました。
こんな感じで、枝からお茶をとるの!!
茶摘みって、整った緑の茶畑で先っぽの葉っぱをつむものだとイメージしていたけど、ほんとのほんとに自然な育て方だとこんな茶畑。
ちょっと、ジャングルみたいなところもあるけど、全部お茶なんだよー!
あの整った茶畑は、大量に肥料や農薬が使われていて、人間にとって都合よく生産できるようにコントロールされいる姿らしい。
だから花や実もつかない。
商品として使える葉っぱばかりを効率よく、どんどんと収穫するからお茶の木は長持ちしない。使い捨てみたいな扱い。
お茶本来の力じゃなくて、人の手や肥料など人工的なサポートの力で作られている。
でもこの自然農法は、肥料や農薬はもちろん使われていない。
土の力、太陽や雨の恵み、木本来のエネルギーで作られている。
だからこんなかわいいお花や種もある。
そして、お茶作りへ。
まず葉っぱと小枝と、大きな枝にわける地道な内職仕事から始まります。
けっこう熱くなるので、1人でずっと作業はできません。みんなでワイワイ協力しながらやっていきましたよ。
そして完成!!
でもいつも何気に飲んでいた、お茶にとても愛着が湧いた。 もっとお茶を味わって飲もうと反省した。
バタバタした日常を過ごしていると、今食べているものがどんな風に作られているのかな?
生産者の人達はどんな思いで作っているんだろう?
なんて、ほとんど考えてなかった。
でも食事をとるときは、どんなに忙しくても少し時間を作って、ちゃんと味わいたい。
ただゆっくり噛んで食べることが味わうことではなくて、そうやって作られたものの背景や関わりをイメージして食べる食事って本当に贅沢だと思う。
なるべく自然と人の愛情がこもった食事を、私も丁寧に愛情を込めて食べていきたい。
そんな食べ方=生き方がしたいなって思った。
こんな気持ちになれるのって、頭でわかるだけでは難しいと思う。
やっぱり現場にいって、体感するからこそ気づけたこと。
自然の一部でもある私達は、やっぱり自然のリズムにそった生き方がカラダとココロを豊かにしてくれる。
そんなきっかけになる自然農法の伊川さんのお茶。
お茶作り体験は一般の申し込みもできるとのこと。ぜひ、あなたも実際に体感してみてー!!
他にも、
薬草弁当を食べたり。
特別講座みたいで、ききいってしまった。
堀江先生と伊川さんの話って、すごく面白くて興味深いの。いろんなことを知ってるし、すごく視野も広い。 ジャンルも幅広い。
私はまだまだ狭い視野の中で生きているし、本物を知らないこともたくさんあるなと痛感。
もっと広い視野でこの世の中を楽しんでいきたい。
いろんなものやことを見てみたいと思った。
そして、それらをカラダとココロで素直に感じられる自分でありたいと思う。
さらに、
本物の葛餅をはじめて食べて。人と自然とお茶や食べ物の豊かさに包まれた、とても素敵な時間を過ごしてきました。
ぜひあなたも自分と自然を大事にする生き方を、はじめてみませんか?
そして、私も大好きな風水薬膳®︎茶をあなたの生活にも取り入れてみませんか?