未来の自分がつじつまを合わせてくれる | 大阪 神戸 メイク・眉毛の書き方なら オザ☆ジュンのキレイも運気も爆上がりメイクレッスン

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ヘアメイクのオザ⭐︎ジュンこと
尾崎純子です。
兵庫県西宮市のサロンで
メイクレッスンや撮影ヘアメイク、
まつ毛パーマなどビューティー全般のお仕事をしています。







この記事はだいぶ前にメモ書きしていたのですが

なんとなくアップできずにそのままになっていて。



今日になって出していってもいいかな、と

思えたのは

たまたま今日お客様にこの話しをしていて

えらく感動していただいたから。


もしかしてこころに響く方がいるのかな、と。

そんな勢いでアップします‼︎












先日奈良のN女子高等学校にて

弓場先生ともうすぐ卒業する三年生に向けてのメッセージを

二人で対談させて頂きました。



私がこの仕事をするにあたった経緯を自己紹介がてらお話しさせて頂いたり、

また自身の学生生活はどうだったのか、

そしてそこからどのように現在に至ったのか、

を話させて頂きました。




一番伝えたかったことは



『大丈夫。どうせ未来の自分がつじつまを合わせてくれる』



ということ。

学校で先生と対談させて頂いた内容のなかから

私の話しの一部を拡大して書かせて頂きますね。




私は元気で明るいキャラに見られることが多いので、

この話をするとみんな信じられないと言うのですが、

学生時代はいじめられていました。




私が中学生ぐらいの頃はイジメがある学校生活が当たり前のような時代でした。



少し変わっていた私もターゲットになりました。



昨日まで喋っていたクラスメイトに突然無視されたり、

廊下を歩いていると大声で罵られたりコソコソわかるように噂話をされたり。

お弁当は当然ひとりぼっち。

恥ずかしくて急いでかきこんでました。





オシャレやヘアアレンジやメイクは物心ついたころから大好きでした。

美容師になりたかったのですが、

親の大反対にあい、泣く泣く進学しました。




意に沿わないことをしていると

次第に心が疲れてパニック障害を発症しました。



当時はネットもなく、知られていない病気だったので、

自分で自分に何が起きているのかわからなかったです。



突然襲う不安感と焼けそうな程の熱感と尋常じゃない発汗。



こんなおかしな状態に度々なることも

恥ずかしくて誰にも知られたくなくて。

なんとか隠しながら生きていました




夫と出会い結婚して親元を離れてからは

理解のある夫のお陰で

私のやりたいと思ったことをどんどんさせてもらいました。 



もともと好奇心は旺盛で行動力はあったんです。

病院に通い、パニック障害が落ち着いてからはいろんなことにチャレンジしました(ざっくりまとめましたが紆余曲折ありました)。




エステの学校に行ったり店舗を借りてサロンを開業したりしました。

また、メイクのアシスタントをしたり、

いつのまにか自分で教えたりするようになったりしていました。




私が好きなことにどんどんチャレンジしていると周りにも同じようなひとが集まります。

たくさん助けて頂きましたし世界を広げて頂き現在に至ります。




こんな風に今でこそ好きなことを楽しそうにしている私ですが

昔からなんでも思うままに出来て順風満帆だったわけじゃないんですよね。




だけどわたしが辛い経験をしつつも

折れずに好奇心のままに色んなことに

チャレンジしてきたのは



『大丈夫、どうせ未来の自分がつじつまを合わせてくれる』



と信じていたから。




現在の自分に何があっても、

何を選択しても、

未来の自分がなんとかやりくりして

つじつまを合わせて

さらに未来へと繋げてくれる、

ということを知っていたからです。



なので

現在の自分がやりたい‼︎

わくわくする‼︎と感じたことには

臆せずどんどんチャレンジしてみて欲しいです。


けどもしやってみて

「あれ?違う」

と思ったら辞めていい。



それは挫折ではなくてチャレンジして出た結果なだけであって

またそこからリスタートすれば良いんです。

きっとどうにかなります。



過去の辛い経験は時間が経てばきっと未来には糧になります。

未来の自分をつくるパワーになります。



書きながら過去の辛かった自分へのエールかのような気持ちになりましたが、

未来の自分へのエールのような気もするし、

家族や大切な人へのエールような気もしてきました。



人前で話したわりに

文章にするとなんだか恥ずかしくて

封印しかけていたブログですが

私が日々なんとなく思って実践していることが

今日のお客様のように

誰かのこころに響けば嬉しいです。