孫というのはそれはとてもとても可愛いらしく

お母さんは孫の洋服を選んだり、買うことがとても楽しいようなので

インターネットを使って私と一緒に洋服を選んでみた。


新しいパソコンにしたばかりなので

タッチパネルが使える。


もともと機械オンチなお母さんだけれど、

完璧ではないにしろ、

iPadを使うように操作ができる。

気になるものを触ると、詳しく見られる・・・

その感覚的なものがどうやら合うみたい。


それに、記憶するのが難しいはずなのに

選んだ洋服の色は忘れない。

すごいね、最新のパソコンとお母さん。


もうすぐ里帰りを終えて自宅に帰るのだけれど

このパソコンでお母さんとテレビ電話をしようと考えています。


少しでも病気の進行が遅らせられるように

孫の顔を見せてあげられるように

そして私がお母さんと話せるように

いつまでまともに話せるか、わからないから。




今日のニュースで宇多田ヒカルが藤圭子について語っていたけれど

何だか・・・少し気持ちがわかる。

うちのお母さんも、いろんなことがあるけれど、

私を育ててくれた世界一かわいい人です。




2泊3日で妹夫婦たちとお母さん、お父さんがお出かけ。


なんか、ちょっとほっとする。

赤ちゃんもいるし、お母さんの見守りもあるから、

私もお父さんも、家にいても気が抜けない日々。


申し訳ないけれど、一人の方が本当に気楽。


今は薬のおかげで大した問題は起こっていないのに

これからの生活、本当にどうなるんだろう。。。


想像したくない。



昨日はたまたまお父さんが有給でお休みだった。

かねてから妹と相談していたことをいよいよ話す時がきた。


それはおばあちゃんのこと。

脳梗塞で要介護2のおばあちゃんも

実家に住んでいる。


半身が不自由だけど、歩けるし、トイレも一人で行ける。

平日日中はデイサービスに行っているし、

あまり手間がかかる状態ではないけれど

うちのお母さんがおばあちゃんのことを良く思っていない。

存在自体がストレスという感じ。


これからお母さんの症状が悪化することはわかっているし

ローンやら年金やらのことを考えると

お父さんはあと5年は働かないと本当にまずい。


つまり介護をだれがするのかということ。


「おばあちゃんについては、叔父さんたちに助けてもらわないと

お父さんが困ることになるよ。」


そう言って非協力的な叔父さんたちに今週末、協力を要請してもらうことになった。


簡単に言うと、おばあちゃんを叔父さんたちに看てもらいたい。

もしだめだったら・・・

家庭裁判所で調停かなぁ・・・


それでもお母さんを日中誰が看るかは問題のまま・・・。

介護保険でデイサービス?

訪問介護?

それとも私が帰省して看るのか・・・

解決方法が見つからず。