色々と励ましのコメントをいただいたみなさん、
ありがとうございました。
・・・残念ながら、ましゅーは10月21日の朝に亡くなりました。
メガバクテリアと肺炎に加えて、そのう炎も併発していたため、
ましゅーの体力では、病気に耐えることができませんでした。
病院から帰ってきたましゅーは、小さな白い箱の中で、
白いお花で周りを飾られ、ティッシュペーパーのお布団の間で
硬く目を閉じて、眠っていました。
今日、実家のお庭に、ましゅーが大好きだったブランコと一緒に、
埋葬してあげました。
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4年半前、まだ私が一人暮らしだった頃。
寒い冬の夜に、近所のペットショップでましゅーを買って来ました。
まだ足取りもおぼつかない、ちっちゃな雛だったましゅー。
大きな口を開けてえさをねだる姿が、とてもかわいい子でした。
数ヶ月すると羽根も生えそろい、綺麗なミルクティー色が自慢の
立派なシナモン文鳥になりました。
羽根がほわほわで、私の手のなかでうずくまって眠るのが大好きでした。
「ましゅー、ましゅー。」と呼ぶと、必ず返事をしてくれました。
1年ちょっと経ったある日。
ましゅーは突然卵を産んで、私達をびっくりさせました。
実は、この時に初めて、ましゅーが女の子だったことを知りました。
女の子だったのに、男の子みたいな名前をつけちゃって、ごめんね。
この後、ましゅーのお婿さんに、白文鳥のまろを買ってきたんだけど、
ましゅーは全然まろを好きになってくれなかったね。
ましゅーは文鳥よりもヒトの方が大好きだったから、
ずっとずっと、私のことを好きでいてくれたもんね。
ブランコが大好きで、いつもブランコに揺られていたましゅー。
雑誌を読んでいると、近寄って来て、
めくられるページの下にもぐって遊ぶのが大好きだったましゅー。
やきもち焼きで、他の子たちをかわいがると、
すぐに機嫌が悪くなって怒っちゃうましゅー。
パソコンのキーボードをカタカタと打っているのを見ているのが
大好きだったましゅー。
ましゅーが生きていた4年半。
ましゅーは、あんなにちっちゃな身体で、私の愛をぜーんぶ
受け止めてくれて、その何倍もの愛を返してくれたよね。
何だかいまだに、ましゅーがいなくなっちゃったなんて信じられないけど、
ましゅーのことが、本当に本当に大好きだったよ。
ましゅー。
ありがとうね。
ましゅーは、いっつも私に元気をいっぱいくれたから、
これからも、悲しくなったときは、ましゅーのことを思い出して、
元気を出すよ。
ましゅー。
ずっとましゅーのことは忘れないから、安心してゆっくりと
眠るんだよ。
ましゅー。
ちっちゃくて、かわいくて、大好きなましゅー。
・・・バイバイ。