連日の猛暑がお肌に痛く感じる日々ですが皆さんいかがお過ごしですか?
こんな時は涼しい美術館でゆっくり絵画を眺めたいものです
実は香月。美術館や博物館巡りが好きなんです
で、大好きな歴史巡りではもちろん資料館に寄るのが常。
ちなみに1番好きなお城は『安土城址』です
そう。言わずと知れた織田信長のお城で現存していたら絶対世界遺産になってたはずと、強く心に思っていますが知っての通り、完成から3年ほどできれいサッパリ焼けてしまってます
が、
が、です。
この安土城址に焼けずに残ってるものがあるんです
それは、礎石(そせき)です
(お家を立てるときの基礎石って思うとイメージしやすいですよね)
安土城は地下1階地上6階だったと言われているので礎石の数が多くて少し変わった置き方をされているんです
そんな礎石を見て
どれだけ安土城がすごいものやったか、
どれだけ見晴らしが良かったか、
どれだけ琵琶湖に映る夕日がきれいやったか…
なんて事を思い巡らせるのが好き
なので再建されたお城より形は無くなってしまっても礎石があるような城址が好き
少し話はそれますが、戦国で想像しやすいのは姫路城で矢狭間とか鉄砲狭間とかクネクネと迷路のように天守へ続く道で壁に丸や三角の穴が開いてたり石落としがあったりして、侵入する敵をお城から攻撃できるようにしてあるんですが、この戦国バリバリの時代やのに安土城ったら大手道をズドーーーンとまっすぐ作ったんですよね
これって他に敵無し!!みたいな意味でこの時期の恐れを知らない信長ならではのカッコよさを感じるんですよね〜
あーーー。行きたい。
お隣の県やのにコロナのせいで遠くなってしまった
本当は絵の話を書こうとしてたのについつい興奮気味に大好きな安土城址の話になってしまいました
いつもマニアックな内容やのに読んでくださってありがとうございます