『認知症』
 
これは、病名ではありません
 
 
 
 
何らかの原因があって
後天的に脳が障害を受け
 
 
 
記憶・思考・判断・言語・学習といった
認知機能が低下し、
社会生活や日常生活に
支障をきたしている状態の総称です。
 
 
 
 
認知症の症状は
『中核症状』と『行動・心理症状』
この二つに大別されます。
 
 
脳の萎縮が原因となり
起こる症状が『中核症状』で
これは誰にでも起こる可能性があります
 
 
 
一方、『行動・心理症状』は
『中核症状』が原因で起こる2次症状で、
本人の生活や人生、環境等に影響され
症状に関しても個人差が大きいところです。
 
 
 
実際の所
『中核症状』そのものよりも
2次症状である
『行動・心理症状』
こちらの方が介護者や家族に大きな負担となります。
 
徘徊・介護への抵抗、
暴言暴力や異食等。
 
症状の出方も様々ですし、
ご本人の性格も症状に影響します。
 
 
しかし、『行動・心理症状』は
目線を変えると、
 
 
認知症の方が
不安や苦しみを訴えるメッセージと
捉える事も出来ます。
 
 
 
 
その視点から見て
ご本人に寄り添い適切にケアすれば
驚くほど症状が改善するケースもあります。
 
 
 
 
 
とはいっても、現実はそう簡単に
目線を変えるって難しいです。
 
 
 
暴言・暴力を受けた側は
感情的にも傷つくので
『目線を変えて』と言われても
そうそう出来るものではありません。
 
 
特に家族の介護。
 
 
これは介護が始る以前の
関係性も深く影響します。
 
 
 
 
私の事ですが、
我が家の姑さん。
 
 
幼い頃から筋金入りのわがまま娘で
言い出したらきかない性格だったそうです。
 
 
 
娘時代から今に至るまでずっと
言葉がキツくて気難しい性格だと、
 
姑の親戚やご近所さんから
お墨付きを頂くような方です。
 
 
 
その気性の激しさから
 
結婚して同居し始めたのですが
私の方が精神的に
追い込まれた時期もありました。
 
 
 
何を言われるのだろう思うと
怖くて自分の言動を制限していました。
 
 
 
そんな経緯があるので
軽い『認知症』と分かっていても
彼女の暴言に対して
目線を変えるなんて出来ませんでした。
 
 
 
 
姑の『今の暴言』が
 
私が過去に姑から受けた
『暴言』や『行動制限』
 
 
これらの事と結びつき
反応していました。
 
 
 
多分、その時の私が
『目線を変えて寄り添う』
なんて聞いたとしても
 
 
到底それを受け入れることなんて
出来なかったでしょう。
 
 
 
もし、やろうとすれば
もっと自分をメンタル的に
追い込む事になっていたと思います。
 
 
 
 
私自身、
エナジーコントロールに出会い、
過去姑から受けた暴言による心の傷、
 
 
押しつけられた『行動制限』
 
 
それら数々のブロックを外し
フラットな状態になる事で
 
 
 
 
今まで、やりたいのに
やってはいけないと思っていた事を
行動する勇気が出ました。
 
 
 
今の自分を満たす事が出来たら
暴言に影響される事もなくなりました。
 
 
 
もちろん、その都度腹は立ちますが
その感情もエナジーコントロール®で消せるので
本当に楽になりました。
 
 
 
今回は、介護する側の目線で書きましたが、
 
 
介護を受ける側のストレスや不安
これらもエナジーコントロール®があれば
 
わずか数十秒で取り去る事が出来ます。
 
 
量子物理学に基づく
科学的手法により
意識に直接働きかけるので
 
言語に対しての認知障害があっても
意識を変える事が出来ます。
 
 
不安が減れば、
『行動・認知症状』が
軽減していく可能性はとても高いです。
 
 
 
『介護』という分野に
革新を起こせる技術だと
感じています。
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