今年11冊目の本は

久しぶりの湊かなえさんの著書

花の鎖のカバーで素敵なのですが
更に上にもう一枚カバーが
下にカバーがあるのが分かるように?か
少し短めになっています
最近はこういうのが多いのか
検索してみると帯の代わりとか?
確かにこの本には帯がなくて
帯に書かれる様な、お勧め言葉が
書かれています
又は、映画やドラマ化されると
カバーが変えられるとか?
さて、お話の感想ですが
あっという間に読みましたが
時系列もあり相関図がないと理解できず
もう一度最初からざっと読み直して
謎解きが出来ました
3人の女性の人生が描かれているのですが
3人が繋がりひとつの物語になります。
花、登山、商店街、甘味、絵画等々
各話に共通のアイテムが出てきて
物語のキーワードとなっているのも
読み進むうえで面白いです。
カバーの絵にある
ジグソーパズルの最後のひとつが
ピッタリ収まったラストシーン
確かに感動の傑作ミステリでした!