本の帯に書かれていた
好きな居場所で
好きなこと
好きな自分で、
私を楽しませるのは、私。
この言葉にひかれて読んでみたくなりました📚️
ひとりを楽しむ中で起きる
ほんの一幕のドラマを6人の人気女性作家が
書き下ろしている短編小説集です
思わず笑ったり、ほっこりしたり、
しみじみしたり、共感したり
6話とも味わいが違って各々面白く
あっという間に読み終えてしまいました。
ひとつのお話の中にこんな言葉が
「ひとりで行動できて、ひとりでなにかをちゃんと楽しめるのは、すごくいいこと」
私も最近ひとり旅をしたり
ひとりで出掛けたり食事したりすることが
楽しくなってきています
もちろん誰かと出かけるのも大好きで
なにげないお喋りを聞いて貰ったり聞いたり
するのも私にとって大切な時間です
自分に合う気楽で自由な生活が
真の贅沢と裏表紙に書かれていました
まだまだ気楽で自由な生活には
ほど遠いですが
そしてこんな言葉も
「静謐な暮らしの中の喜び」
セイヒツ?勉強不足で
意味が良く分からなくて調べてみました
謐は訓読みだと、しずか、やすらか
なので
静かで落ち着いた暮らしの中の喜び
の様です
少しづつでも、そんな静謐な暮らしを
心がければ喜びが得られるのかなと
心暖まるほのぼのとした話の数々から
色々と勉強になった1冊になりました📚️