今年は10年毎に赤札を授与される年
少し前にテレビでそれを聞いて
20年前に母が貰ってきてくれた
赤札があることを思い出して
(常時持ったり供えたりしなくてはいけないのにご免なさいです)
急に身につけたりして
そして後日、新聞に詳細が出ていて
簡単に貰えるものではない事を知りました
1日のうちに何回か配られるのですが
配る時間は決まってなくて
2時間3時間は待つのを覚悟して
待つのも修行だそうです
1回に1枚しか頂けないので
家族の分を貰うために、また最後尾に
並びなおしたり、毎日の様に通って
何枚も貰う方もいたりと
とても大変ですが10年に1度と言うことも
あって最強の御守りと言われているそうです
母がそんなに苦労して貰ったとは
知らずに今更申し訳ない気持ちです
そして自分でも貰ってみようと思い立ち
久しぶりに川崎大師へ



やはり大行列!
3時間ほど並んで頂くことが出来ました
涼しい日を選んで行ったので
大丈夫でしたが
5月とはいえ暑い日もあるので
10年後は無理かなと思ったり
この時だけ御本尊と供養搭がお手綱で
繋がっていて
供養搭に下がっている紐を持って
お参りするようです
久しぶりに御朱印も頂いてきました
赤札は具合の悪い時に
ほんの少しちぎって飲むと良いそうです
10年後も行列に並べるほど
元気にいられたらと健康祈願しました
川崎大師といえば葛餅
子供の頃お土産に貰っても
あまり嬉しくなくて(ごめんなさい)
でも折角なので久しぶりに食べてみようかと
なんとこの日は半額の日でした
大人になって食べると?
美味しく感じました
参道をゆっくり歩いて駅へ
子供の頃はこの参道がとっても長くて
トントコ飴など音もして賑わっていた
はずなのですが
今は閑散としていて寂しい感じで
参道も思ったより短くて
あの赤札行列の人達は何処に?
昔を思い出したりして
感慨深い1日になりました