最後に残ったコロッケを譲った所から
不思議な縁が生まれていくお話
両親が亡くなりひとりになった主人公
でも、あるきっかけから
様々な人と出会い
時にはちょっと悪い人もいるけれど
多くの心あたたかい人と言葉に
支えられて生きていく
ラストの主人公が選んだ道は
少し意外でしたが、訳がわかると
彼の性格ならと理解できました
読んでいる途中から
揚げたてのコロッケが無性に
食べたくなりました


色々なところで
色々な桜が開花したこの時期
本📚️を持って出掛けたりもしましたが
中々読書は進まず
寝る前に読むことが多かった本でした