パースニップでお料理
パースニップという野菜はご存知ですか?
土付きの状態だとこんな感じ♪
形は人参のようですが土を洗い落すと白く、表面はゴボウみたいです。
全貌はこんな感じ。
切り口は真っ白で美しい野菜です♪
パースニップは白ニンジンと呼ばれていますが、煮崩れしないのでシチューなどの煮込み料理に最適。火を通すと強い甘味を発揮するのでサトウニンジンとも呼ばれます。
これは北海道の倶知安方面(多分)で生産されたもので、例によってスーパーなどではあまり見かけない西洋野菜ですが沢山いただいたので、この機会にいろんなお料理に使ってみました。
パースニップとゴボウのロースト
皮付きのままオリーブオイルを数滴たらしてアルミホイルで包んで180℃のオーブンで約30分焼くだけ。ホクホクでとしてまるでサツマイモのような強い甘味でびっくり!塩とオリーブオイルだけで充分ごちそうになりました。
パースニップのチキンロール マスタードソース
シャブシャブ用の鶏肉の薄切りでパースニップ、インゲン、ニンジンを巻いて焼くだけ。粒マスタードと生クリーム、白ワインで作ったソースでいただきました。お弁当にもいいでしょ?
そして・・・やっぱり寒い冬にはスープですよね♪
タマネギとたっぷりのセロリ、パースニップを準備
これをオリーブオイルで炒めてからベジストックで柔らかくなるまで煮て
ピューレに。
いただく直前に豆乳(水でもOK)で濃度を調節して塩・コショウ。器に盛ったら浮き実を飾りオリーブオイルを数滴
パースニップとセロリのポタージュスープ
パースニップには独特の甘い香りがあって、うんわりと優しい気持ちになります。今回は豆乳を加えたので濃厚でクリーミーな素晴らしく美味しいスープになりました。
今回スープ浮き実に使ったのはコレ。
パースニップのレモン煮
このまま食べてもいいけど、何かスイーツに変身させようと今も思案中(笑)
パースニップ、ごちそうさまでした
野菜ソムリエになりたての頃に出会って惹かれた野菜の一つ。
また出会えてラッキー&ハッピー
これからも野菜のお料理、楽しんで頑張ります!
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