野球を観る為だけに遠征に行くのではない、むしろ野球以外の食べ物や観光など事前に下調べしたりしてる時間や現地での体験など、最近はその他の方に力が入ってる気がする
ただ 元をただせば野球がやってるから遠征に行くというのが最初の目的であり、「骨」となってる野球観戦は試合でも練習でもみてて楽しい。「肉」となるその他が、ちょっとメタボ気味になってきてるだけ
と、いう訳で時系列でその他の出来事
高知よさこい坂本龍馬空港から車で40分
去年も来た春野球場から歩いて5分程度の【かね春】
ウナギの名店を今年も訪れます
注文してからサバイテ焼いてなので30分程待ちますが、焼いてるオイニーが香ばしく室内を漂い食欲がそそられるシステム
このお店、タレは後のせで山椒もできるならかけずにそのままのウナギの食感を楽しんでほしいとのこと。
だから半分はそのまま、半分はオリジナルのたれをかけていただきます
もうね、高知までウナギを食いに来たのといっても過言ではないふんわり感、皮のゼラチン?含んだとこの皮のパリっとした触感と皮の裏のぬちょっとした感じ、最高でーす後半にたれかけて味変すると、これも濃厚な隠し味が加わってあっという間に完食っス
一緒についてくる茶わん蒸しがまた絶品
半熟具合がまいうーです。スープ代わりに茶碗蒸しってな
んで野球見終わってから夜の部
もう4回目かな
高知来るたび必ず来る飲兵衛の聖地
ここの広場で飲んでる人々、皆楽しそうな笑顔であふれています。
いつもの【明神丸】のカツオ塩たたき
コレ食べたいが為に高知に来てると言っても過言ではない。
会社のそばにある【藁焼き屋】の塩カツオも美味いんだな。
結局、一緒の飲んで騒いでるメンバーが楽しいとお酒もお料理も美味くなるのは自然の摂理なのか
なんかトイレから帰ってきたら強制的に目の前にあった ドロメ でイイんだっけ
日本酒に合うに決まってますこういう系をちびちびとアテに飲む土佐鶴、最高でした。
んでこの日はやっさんプレゼンツの土佐の豚肉スペシャルの日
去年までほぼ魚しかセレクトしてなかったので。
なんだっけ記憶がどんどん薄くなるもうすぐ大台。。。
薄いカツ揚げみたいな奴
もうね、酔っぱらって酒池肉林状態だったので、ピントがキャベツにあっているという残念な写真
エアーズロック だっけな
最早、だっけな祭りの記憶なしー
味は美味かったのだけは覚えてる
宴は終わりホテルにてくてく歩いていると、もうちょっと飲んでけ~と誘う赤ちょうちん達。
目の前に屋台がいっぱいあるので、コレは寄らないといけないのでは、という使命感
もう、飲めない食えない状態で勧められるがままに、とんこつラーメンと
最後に寄るの知ってたら、あんなに食べなかったのにね
しかし、出されたものは全て綺麗に食べつくすという教育を受けて育ってきたので、もちの論で全てやっつけて俺様の勝利ここで妥協は許されまいと
さて、2日目、ホテルが日曜市の通りに面していたので早めに出ようと、8時前にチェックアウト。
13時から試合なんで観光をちょろっとしてきた
高知にくると観光は市内か海方面ばかりだったので今回は山を攻めて。
しかし、この目的地。写真は載ってるが住所が南国市桑ノ川との表記しかなく。。ナビで電話番号入力すると南国市観光協会で全く違う住宅地で案内終了
それでもなんとかYahooで個人的情報を拾い集めて近場まで。。
32号線から1本道を脇にはいるとだんだん細くなり、ほぼ1車線に。
心細くなってきた時にどかんとダム出現
間近でダム観たのはもしかしたら生まれて初めてかも高所恐怖症としては腰をひきつつ雄大な景色にしばしぼーぜんと
こっからどんどん山奥に。
ダムの一番奥まで行き着き、更に道は細くなり。。。景色は最高でした、所々で車を止めて楽しめますだって、道が細くともすれ違う車も後続車もいっこうに現れないのですから
最後の仕上げはこんな道。
最早、心細くなり何度引き返そうかと思うことしばし。。。
到着
桑の川地主神社の鳥居杉
元々2本の杉の木がくっついて合体して鳥居の様に見える神秘的なところ
下から見上げてみれば、向かって左の木から伸びた枝が右の木まで伸びてちょっと遠くから見るとくっついてる風に見えるという仕掛け。
神社と鳥居の間にできた自然のミラクル長い時間かけてきた甲斐がありましたとさ
観光地なのかそうでもないのか、現地着した時に居たのは車1台。
たまたま帰ろうとしていたおじさんが話好きなのか、こんなとこで人に会うと思ってなかったのかしば捕まりうんちくたれてました。俺様も途中まで心折れそうな道のりだったので、人と喋れる安心感に包まれて
ほんで、近くにかつ丼が美味い【ひばり食堂】ってのがあって、その近くに【大杉】なる有名なばかでかい杉の木が有るから行ってきなと言われましたが、高知市内とは逆方向でお店も11:30開店ってことで、今回は泣く泣く諦めて来年以降の課題に残しておきました後々ネットで調べたら結構大盛りのお店ながら卵とろとろのカツは秘伝のタレにびしゃびしゃに浸かっており、ちょっと量が多くてもイケそうな予感がちょっとマジで予定に入れておこう、いつの日か。
って事で試合開始までにはグランドに入りたいので市内に戻り、やっさん推しの【鳥心】さんへ。
しかし、ここもある意味 大盛り店だとはつゆ知らず
ちょっと写真では大きさが伝わり辛いかもですが参照後ろのグラスは普通サイズ 遠近法でもなんでもなく
キャベツ群が鶏肉を立てる為に後ろでクロコの様にてんこ盛り、肉のサイズ感は厚さ5cmは言い過ぎか 縦横B5~A4サイズ位かもはや食べ物の説明として成り立ってはいないが。。。
お店着が11:30前、食べ物は残す事が許されない教育でここまで育ったお兄さんは意地の完食12時前。その時はすでに満席でお店の外には行列がータイミングが良かったなと
ちなみに味は脂がしつこくなくて、ソース?タレ?がまたオリジナルなタルタル系ではない不思議な味で食べ飽きることなくんでキャベツにかかってるドレッシングがまた絶妙な酸味が効いてて飽きがこない仕組みとなってましたこれにご飯とスープが付いてチキン南蛮定食1,000円以内、ごはんお替り自由(byやっさん) 腹ペコさんには優しいお店ですな
てな感じの1泊2日の旅、あっという間の楽しいひと時でした
また来るだろうなー
で、お土産でかった酔鯨
パッケージが。。。
袖にはキャプテンハーロックで見た骸骨マーク
何処に向かうのか 高知の地酒