自分は果樹（木になるもの）を育てていこう と思っています
なので、メロン
やイチゴ
・スイカ
は対象外と考えています
しかし、そもそも野菜
と果物
の違いってなんなんでしょうかね？
ちょっと検索
してみました⇒たくさんヒットしましたよｗ
たくさんの人がその違いについて考えてるみたいですね
そして、その回答もいろいろとあるみたいなので、自分なりに
チェックしたことをまとめてみますね
【野菜と果物の違いについて】
①まずは、農林水産省の見解
「野菜と果物（果実）の分類については、はっきりした定義は
ありません」とのこと
それは、定義の仕方によっていろいろと分類が違い、また
どの定義も確固たるものではないことが要因のようです
ちなみに生産分野においては、一般的に
１．田畑に栽培されること
２．副食物であること
３．加工を前提としないこと（よって、加工を前提とするこんにゃくは野菜
ではないとの見解です←ではなんなんだろう？？）
４．草本性であること
（草本というのは、木本に対する言葉で、木にならない植物のこと）
ちなみに、農林水産省では、統計をとる上で果実を果樹と分類し
この果樹は木本性などの永年作物のことを指しています
農水省の結論
いちご
、メロン、すいか
は果実的な利用をすることから
果実的野菜として扱うとのこと⇒要は野菜である
ちなみに農水省の見解にはないですが、草本性であることを
考えればバナナ
も野菜ということになります
②そのほかの人たちの見解
多かった意見は、野菜は草本性、果樹は木本性であること
ですね。ここで注意するのはあくまでこの分類は果樹であり
果物とは言っていないことです。野菜と果樹は分類できるが
野菜と果物となると農水省の見解のとおり、定義の仕方に
よっていろいろと分類が違うからみたいですね
ほかに野菜は１年草、果物は多年草という意見も見かけ
ましたが、ネギ
・にんじん
などは２年草ですし、なす
・ピーマン
・トマト
・イチゴなどは多年草ですが野菜ですので、この意見
はあたらないようです（なす・ピーマン・トマトが１年草に見える
のは、冬寒さで枯れるためで、原産地では何年も育つそうです）
③私の結論
以上より草本性か木本性が野菜・果実を分類するための
おおまかなポイントであるが、確固たる分類はないということ
のようです
で、わたしの「果樹園計画」では木本性である果樹を育てて
いこうという方針はこのままでいこうと思います