父の話。
我が父は気分屋さんだけど、ひょうきんなところがあって、特に飲み会の席ではみんなを楽しませようと歌ったり踊ったり、楽しい一面があり、何故か憎めない。
数年前、父が3歳の娘とシルバニアのお人形で遊んでいて、「家具の場所をどこにするか」で本気で喧嘩した。
最終父が配置していた家具をぐちゃぐちゃにし、3歳を大泣きさせ、私の妹に怒られるといった事件もあり、
それ以降、私は父を「少年の心を持つ70代」といつも思っている
そんな父は最近、YouTubeの料理番組にハマっている。
それを真似て夕飯を作ってくれるけど(気分が乗ったら)、これが肉だと真っ黒、野菜でも脂っこく、塩辛く、白ごはんが沢山いるような、そんな料理が結構な確率で出てくる。
今日仕事から帰る途中、母からメール。
「」
電車の中で吹きそうになりました
やばいやつやん
これは母が創造した?とか思うと余計に面白い。
母にも春の嵐が来ている。
「人生は喜劇的に…」
毎日頑張ってたら楽しいこともありますよねー(完全な人ごと)
さて。明日はどんな料理が出てくるかな…。
追記:
その後母からまたメール。
洗い物の山になっている台所の写メと一緒に、
「食べないと拗ねるので、全部食べました。」
面白い
でも当事者だったらしんどいだろーなと思うと、なんて返していいかわからず、
「あーあ」
と返しました。
今日もありがとうございました🙇♂️