Lotta チョークアートの香西アサミです。


超大型台風はすごかったですね。

にしても今年はよく台風が直撃する年です。

その度に子どもたちは保育園がお休み。

めちゃくちゃ嬉しそうです笑笑



さて前回に続き、チョークアートではなく

子どもについて。


長男の今朝のひとことにドキッとしました!



長男「お母さんのお腹の中、赤ちゃんいると思うよ照れ


えっ?!キョロキョロ


ギューってしながらすごい笑顔で言ってきました!!


なんでそんなのが分かるん?!?!


誰もそんな話ししてなかったのに、突然!!!


私「なんでそう思うん?汗汗」


長男「わからん・・・照れ照れ


もうすぐ3歳半になります。

最近ボキャブラリーが増え始め

そんな言葉知ってたん?!

ってことをしゃべります。



夜になり、

もう一度ベットでギュッとして聞いてみました。


私「なんでお腹に赤ちゃんいると思うん?」

長男「だってしゃー、ご飯いっぱい食べてるもん」

私「そうなんやね、ご飯いっぱいたべたらどうなるん?」

長男「ごはん食べたら、赤ちゃんがふくらむん」

私「へぇー、赤ちゃんふくらんだらどうなるん?」

長男「それからさ、赤ちゃんが大きくなるん」

私「赤ちゃん大きくなるんやねー」

長男「それから、お2階に上がれるようになるんちゃん」

私「お2階上がれるようになるんやねー」




という会話。


わからない時や

話に集中できてないときは

もじもじしながら、関係ない返事をすることも多い。

「わからん」と言ってくれるならまだいい方。


でも今回は

うんうんと、うなずきながら聞いてくれて、

返事を返してくれるのも早かった。




わたしが子供の話を聞くときに意識すること。



①子どもが聞き取りやすいようにゆっくりめに話す

②子どもが使う言葉をそのまま使う

③子どもがしゃべる言葉を繰り返す

④聞けそうだったら、その時にどう思ったか聞く

⑤手を握ったりギュッとするなど、子どものどこかに触れながら聞く



ゆっくり喋らないと、子どもは理解するのに追いつけません。

子どもの言葉をそのまま使い、繰り返すことで

“ボクの話を聞いてくれて、認めてくれている!”と、

自己肯定感を感じるでしょう。

そしてその時の気持ちを聞くことで

どう感じたのかゆっくり振り返られるのです。


そして話を聞くときも

子どもに触れておくことは大事なこと。


親からの暖かさと愛情を肌で感じます。

おとうさん、おかあさんは

いつもいつも包み込んでくれながら

話を聞いてくれた♡


これはなによりの安心感です。


こういう積み重ねが


親子関係を、少しずつ築くと思うのです。


ストレートに愛情を伝えられる方法の1つです。



なかなか子どもとゆっくり過ごすことができないパパさんとママさん。

話の聞き方ひとつで何倍もの愛情が伝えられると思ってます(*´∀`*)


日常のちょっとした子どもとのやりとりの参考にしてくださいね^ ^


ではまた!