昨日は診察日だった。
今日もいつもの頭の回転速い、ハキハキした先生。
先月31日、右足首外側のしこりの超音波を取ったけど、その結果を聞いた。
”脂肪が線維化したもの”だという。
だから悪いものではないから心配はいらないということだった。
潰瘍が治って傷跡ができると、線維が固まって瘢痕化するけど、それに似ている状態とか何とか言っていた。私も同時に足を洗ってもらっていたりしたので正確には覚えていないけど、とにかく悪いものではないということだった。
だからどうするってものでもないから、このまま放置。
洗ったあと先生が潰瘍ひとつひとつをよく見てくれた。
右は明らかに閉じる方向にあるし、右すねは完全に閉じた。
閉じたといってもまだ皮膚が薄い感じで赤いから、ヒルドイドを塗るようにというお達し。
確かに最近歩きやすい。潰瘍の面積なんて足全体からしたら大したことないけど、やはり皮膚に覆われていないというのは影響あるんだなあ。
最近閉じかけてきて、だいぶ足が軽く感じるようになった。
左はまだガンコにとどまっているけど、左の外側は結構派手に広がったわりに、皮膚が出てくるのも早く、明らかに皮膚の面積が多くなってきた。
私は家で仕事をしているし、イスに座っているのではなく座椅子に座って足を伸ばしているから、常に安静状態にある。先生がいうにもやはりそれがいいらしい。
とはいえ病気の勢いが強いときは安静状態にしていてもどうしようもなく悪くるなるけど。
2016年の春から夏がそうだったなあ。両足の足の甲まで潰瘍だらけになった。で結局7月に2週間入院。原因は分からないけど、でも冬、すごく無理をして睡眠不足でヘロヘロになって、しかも左側に座骨神経痛まで出て体を休めてないのが明らかになったことがあった。あれが引き金になったような気がしないでもない。
先生が「冬はこたつですか」と聞くので「いえ、こたつだと熱くなりすぎてよくないので、腰から足全体にハーフケットをかけて、自分の体温で温かくしている。」と答えたら、「それがいいかもしれない。」と。
まーこう言っちゃーなんだけど、やはり健康な人はこたつで何も問題ないんだよね。
私は潰瘍がある時はこたつはダメだなあ。
そういえば、看護師さんが足を洗浄している時、「足の爪がきれいに切れてますね」と言ってくれた。おお、これでいいのね~。横に平らに切るのがコツで、両脇を山形に切ると、巻き爪の原因になると。
というわけで、薬はいつものようにゲンタシンとフィブラストスプレーとヒルドイドを処方してもらった。だんだん寒くなってきたから、冷えないなように気をつけねば。