11日は診察日だった。今日は主治医が最後だったからか、最初、足を洗っている時からいた。

古い潰瘍は徐々に塞がってきているけど、6月に出来た新しいのはまだ閉じる様子がない旨を伝えた。

でも写真を撮ってよく見ると、新しくできたものも少しずつ外側から皮膚ができている。

古いのは本当にいい感じで閉じつつあるけど、3月にステロイドをやめてから急に閉じ始めたのは偶然じゃないと思う。皮肉な話だ。

ステロイドを飲んでいたときは血糖値が高くて135前後だったけど、やめてからは徐々に下がり、最後に採血した7月の値は92。

やはり血糖値が高いと傷は治りにくいように感じる。

今まで、朝食後5時間後に採血して135とかだったから、高いよね。

最初の入院で知り合った同室の女性が糖尿病で入院してて、「134をキープしてるから自分としてはとてもいい」といっていたのを覚えてる。当時は糖尿病のことなんてろくに知らなかったから『へえそうなんだ』ぐらいにしか思っていなかったけど、自分がステロイドを飲んで血糖値が上がって、彼女の言ってる意味がよくわかった。

2016年の夏、両足の甲が潰瘍だらけになって二度目の入院をして、ステロイドを飲んで、12月にはひどい潰瘍はふさがった。そこで薬を減らせばよかったんだよね。そうすれば白内障にもならずに済んだはず。

今後はステロイドなんて飲まなくていいようにしたい。結構休息が大事だから仕事で無理しないようにしなきゃ。

 

それで今年の夏から手にこわばりを感じるようになった。

家事をしていても仕事をしていても気にならないけど、ふと手を動かすと握りにくいのに気づいた。朝もそうだし一日中続く。手がこわばるといえばリウマチだから、主治医に言ったら「僕は今日が最後だから、次の診察の時に他の先生に相談してみて。」という。次は3週間後。こちらは可能性があるかどうか早く知りたい。3年前、この病院へ最初に来たときリウマチ因子の検査(RF)をしたら14で、陽性は15以上だからとりあえず陰性だった。その話をしたところ、次の診察日に採血してもっと精度の高い検査をすることになった。本当はこの診察のあと、採血して帰りたいぐらいに思っていたが、まあいいか。『CCPの検査』だという。うち帰って調べたら『抗CCP抗体検査』のことだと分かった。でもどうやら結果がでるのに2週間かかると書いてある。おいおい…、じゃ結果が分かるのは10月下旬の診察日か。もー。まあこの病院は大学病院だし、いざとなったらリウマチ科に回してもらおう。

リウマチでなければ、更年期関節症の可能性がある。関節をなめらかにするエストロゲンの減少によって、関節の動きがぎくしゃくするため、手がこわばったように感じるらしい。主治医が私の手を触診してくれたけど、今のところリウマチの気配はないらしい。ま、また今度の診察で詳しく話してみよう。

 

リウマチは発症から1年以内にきちんと治療すればかなりいい状態を保てたり、完治することもあるという。まあとにかく検査してみるしかないね。

 

14日は市の検診で子宮がん検診を受けた。細胞診の結果は郵送だけど、追加で支払ったエコーでは卵巣も子宮も異常なし。子宮筋腫もなく”きれい”だとのこと。とりあえず安心した。