今月は、JICA プロジェクトの研修が多くあり、

そればかり参加しています。


先週は3日間

県保健事務所と中央の保健省の人のための

プライマリーヘルスケアをどう仕切っていくのか

という研修。


今週は、12月に専門家が技術研修をした妊婦健診の研修を

受けた人たちが自分たちの保健所のスタッフに研修する

という場面のお手伝い。

来週も再来週もプロジェクトの研修がもりだくさんです。


参加することはとても勉強になるんだけど、

聞くことが多くて、

もう時間がない私には

もっと人に与えていかなければ!と思うのです。


ボランティアが専門家の研修に対してできることなんて

参加することくらいなんだけど、

もう知っていることや、それは今の自分には関係ないこともあって

参加するだけの時間には気持ちがもやもやしてしまいます。


そう思いながらも、

研修を通して

明らかにスタッフのプライマリーヘルスケアの意識が変わってきたし、

今まで治療しかなかったのが

ここまでプロモーションや予防に意識が向いてきたのはすごい。


自分の今後のことについて考えていた時に、

わたしの後任要請の要請書を読んでみたら

スタッフの意識が高まってきているなあという感じがした。


大きな枠は専門家が作って、

実際の健康教育の仕方や媒体のことを私が末端でやってきて

その両方を見ているカウンターパートは

彼女自身がすごくやる気になっている。


私ができることはすごく少なくて

レンピーラ県の母子保健を変えることができるレベルになんてできない。

だけど、私を見ている人がいて、

その人に少しでも影響を与えらえたら

その人が、レンピーラ全体をよくしてくれる。


それができたらすごい。


いろんなことをまとめていかなくてはいけない時期で

考えることも山のようにあって

思うことは

国際協力ってまだまだ見えない。

協力したってまだ言えない。

今後も国際協力の道に行きたいかと聞かれたら

とりあえず1-2年待ってください、と答えると思う。


国際協力がまだよくわからない。

日本のときと同じように

目の前にいる妊婦さんや赤ちゃんが幸せであること

それは変わらない思いです。


2年間いれば何かが残るかもしれない、

わたしのことを覚えていてくれる人がいるかもしれない、

でもやはり、難しい。

健康って大事って思っていたけれど、

経済基盤が整わないうちは、届かないこともたくさんある。


書いているうちに話がそれてしまった。

でもちょっとずつよくすること、

続けること、

あきらめないこと。

プライマリーヘルスケアも根付くのに25年くらいかかると聞いたことがある。

その一歩を踏み出すところにいることができて

私はうれしい。

25年後のホンジュラス、どうなってるのかな。

少しずつ少しずつ前に進もう。


すぐに落ち込む自分をはげましながら。