好きなことをしよう
嫌なことはやめよう
と言われても
長年、当たり前に他人の気持ちを優先して来た人は、自分の本当の気持ちがわからなくなっているので「？？」となってしまうことがあります
ここから抜け出すために
具体的には
好きなことをする
と
嫌なことをやめる
の２つを進めて行く必要があるので
自分の気持ちが掴みにくくなっている方でも簡単に出来る方法をお伝えしますので
《好きなことをする》
食べたい物を真剣に考える、こと
頂き物のケーキ
ランチのメニュー
コンビニでの食品や飲料選び
値段も栄養も、他のメンバーの顔色も
一切気にせずに「どれが食べたい？」かを真剣に考えます
自分が食べたいケーキを、家族や同僚が先に取ってしまって、実際に食べることができなかったとしても構いません。
真剣に考えた挙句に、食べられなかった時はストレスを感じると思いますが、そんな時こそ
「本当はショートケーキが食べたかったよね？」と自分の気持ちを認めてあげて下さい。
そして、食べたかった気持ちが続くようなら
自分で自分に食べさせて満足させてあげて下さい
《嫌なことをやめる》
「申し訳ないから」という理由でしている事をやめてください
お返し
お付き合い(で参加する等)
などはもちろん
申し訳ないから受け取らない
という、受取拒否もやめる
申し訳ない、という気持ちは罪悪感なので
やればれるほど
自己価値を下げ
断らなければ了承済だ、と益々相手を誤解させ
時には相手の好意を無にして気持ちを傷つけ
ます
罪悪感で繋がった関係は
表面上は、上手くいっているように見えますが
どちらかが我慢か無理強いをして成立しているので歪んだ関係です
あなたの我慢は
パワハラする相手を助長し
純粋な好意を寄せてくれる相手を「お節介焼き」に変えてしまうのです
何かする際に「申し訳ない」という気持ちで
承諾、または拒否していないか？
習慣や自動的な判断をしそうになった時
意識して考えてみると、結構我慢していることがあるはずです
リハビリとして実際に自分の欲求を満たしてあげる癖を繰り返していくと、
自己表現が上手になるし
本来の魅力も出てきて
その魅力に惹かれる人
飾らずに付き合える人が集まるようになるので
相性の良い人に囲まれるようになりますし
自己実現力も格段にアップして
人生自体が飛躍的に楽しくなります
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