風邪は、肩甲骨の間あたりにある風門というツボのあたりから、風の邪気である「ふうじゃ(風邪)」が入ってくることで感染すると考えられています
風邪が入ってしまったら、援軍を呼んで勢力が強くなる前に進路も退路もふさいでしまうことが肝腎!
援軍とは寒さの邪である寒邪や、乾燥の邪である燥邪(燥邪対策はコチラ⇒ ☆ )で、風邪の症状を益々悪化させます
ですから
①首の後ろから肩甲骨の上部あたりをカイロなどで温め(寒邪対策)
②口にはマスクをして(燥邪を入れない)悪化を防ぎ
遊走性(場所を変えて動き回る)といわれる風の邪があちこちで悪さをできないようにします
そのうえで、十分な休養をとる。
水分さえたっぷりとれていれば、1日から長くても3日のことですから、消化に使う分のエネルギーを身体の機能回復に十二分に活用したいので、食欲がないのに無理に食事をとる必要はなく、普段特に持病のない人であれば「食べ物は回復してから」くらいの気持ちで良いと思います
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