- 奇跡を起こす人とは?
- そんなことを考えていたら、ちょうどよしもとばななさんの新刊が出ました
- この中の、るなさんのガン闘病記、この中に答えが全部入っていました
- タイトルも奇しくも 「奇跡の中で生きている」です
- よしもとばななさんの本は、出ると欲しくなるので、今回のタイトルで特別買ったというわけではありません
- Q健康って?
- ¥1,365
- 楽天
よしもとばななさんは、健康オタクなのでありとあらゆる健康法を試しているし、怪しんでしまうくらい健康食品のコマーシャルにも出ていますし、スピリチュアル関係の対談や本も多数です
フラも続けているみたいですし、私には非常に理解のしやすい、波動の合いやすい人です
今回の本は代替療法家4人との対談、ご友人の方ご自身が書かれているガンの闘病記、そして片山洋次郎さんのあとがきです
どれも、勘所を押さえていて、セラピストの方々には自分自身の整理にもなって興味深い本だと思います
さて、奇跡を起こす人
実際に奇跡を起こし続けている方の闘病記をご紹介したので、それ以上のことは語る必要もないのですが、今現在本が手元にない方が手に入るまでジリジリするのはお気の毒なので、私なりの考えを少し書かせていただきます
1.問題を解決する意思がある
問題があってそれを憂いていても、解決する意思があるとは限りません
問題を言い訳にしたり、問題があることそのままの自分を慈しんで共依存していたい方は
問題の視点から見ると住み心地が良く、栄養も豊富なので成長しつづけるようです
2.生かされているという感謝の気持ちが常にある
家族、友人、ご先祖様、必要な援助や情報は、感謝の気持ちに比例してこれらの人々からもたらされるようです。
自分の不調を解決できる診療科をもった病院が見つかる。自分の望む情報や場所が提供される。
生かされているという意識と感謝があると、手を差し伸べるための回路もつながりやすいようです
3.心身、魂を含めての自分を見つめ、信じることができる
健やかさの基本ともいえるバランスです
食べ物でも、身体に良いけれど不味いもの、身体には悪いけれど美味しいものがあります。でも、本当は身体に
も心にも喜びを与える食べ物もあるのです
自分の状態を知るように努めはじめると、自分に必要なものがわかるようになります
心の弱さ、は身体にも影響します。魂の汚れも心身に影響します。弱さは弱さとして認め、改善できる部分は改め
ていく。心身の一体感を実感できるようになると、意識下でもお互いがお互いを裏切ることがなくなります
人と比べたりするのではなく、自分の内側を掘り下げていくことで真実に出会うことができます。その後は常に自分に問い掛けていけばよいのです
4.受け入れる寛容さと、拒否する強さがあり、それを区別する知恵がある
今の状況、決して変えられないもの、人知を超えた大きな力や存在。それを受け入れることのできる寛容さと、自
分の存在自体を傷つけるものを断固として拒否することができること。
そして、その二つを区別することのできる知恵を、経験や学習によって身につける努力を怠らないことが自分自身
を生かす(活かす)ためには必要だと思います
5.生活の中に喜びがある
喜びを感じる瞬間や対象があるだけで、生命の輝きは何倍にも増します
まだまだあるような気もします
思いついたら追加します
細かく言えば、もっともっとあるでしょう
ある人にとっては抽象的すぎるかもしれません
命の限りを感じたことのない方や、若くて全能感にあふれている方や
何かの理由で自暴自棄になっている方にはピンとこないかもしれません
これだけでノーベル賞がもらえることはないかもしれませんが
たぶん
重要なヒントの一部分にはなっていると考えて頂いて良いと思います
横浜 鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ
ホリスティックケア・プアマナ(puamana)