昨日の記事『センセイにすべてお任せします』 で、患者さんという立場になった時にも治癒や改善に関しては責任があるのではないかということをお伝えいたしました


ちょうど

治癒力開花セルフセラピー日記のすももさんが

治癒のスイッチってどこ?

治癒のスイッチは? という記事を書いていらっしゃいます

このブログでも過去に痛みにぽちっとがんだって治る改めてホリスティック でスイッチのことを書いています。

すももさんの連載は始まったばかりですから、これからの展開が楽しみです。1

と、書いていたら、アロマ & フィットネス ゆかぴゅあさんも 時を同じゅうして同じことを!!!

コチラ → 子宮内膜症も   

さて、余命1年の確率は50%です

と言われた場合、パーセンテージを決める根拠は過去のデータですから、おおまかですが統計的に50%の方は1年またはそれ以上の生存の確率がある、ということですよね

では、生き残る50%に入るのか、そうでない半分に入るのかを決めるのは何でしょう?

以前、病理学の教授に

「毎日癌細胞は生まれているのに、それが癌として成長し続けてしまうか、自然淘汰されてしまうかの分かれ目は何ですか?」と質問しました

スゴク知りたかったんです

教授の答えは「アンタ、それがわかったらノーベル賞よ」

要するに「わからない」んですね

でも、そこが、おそらく生存する50%の方々を決める要素でもあるはずです

そして、これもおそらくですが、結構な高い確率でこれを知っている方々がいます

例えば上記のすももさんもその一人

しかも、それは秘伝でも、奥義でもなく、ましてやすももさんが特別な能力を持っているわけでもないんですね

少し回りくどいですが、わかりやすい例を挙げたいと思います

占いや鍼灸・アロママッサージに行く場合

悩みや不調の中身は数あれど、共通している思いは

「今より良い自分(明日)が見たい」ということだと思います

どこに行っても解決しなかった悩みや不調

病院も民間療法も、食事療法も試してみたのに解決しなかったのなら、その思いは切実です

今まで試した方法は相性が悪かったのかもしれない

あるいは、運悪く、技術力の低い施術者ばかりにあたってしまったのかもしれない

玄米は食べていたけれど、お水に配慮が足りなかったのかもしれない

原因はいくらでも思いつきます

ところが、同じように同じものを試しても良い結果を得られる人と、そうでない人がいる

代替療法なら、相性があるかもしれませんが、病院で標準的な治療(というものがあったとして)を受けているなら同じ薬と同じ手当てを受けているはずです

それでも生存の50%に入る人と、そうでない方の50%に入ってしまう人がいる

生存率が10%しかないとしても同じです。10%もしくは5%、そんなグループに属すということは科学的に見れば(?)奇跡でしょう

実は、この違いは、単に奇跡を待つ人と、奇跡を起こす人の違いでしかないのだと思います

奇跡を求めて病院や占いにかかっても、決して奇跡は訪れません

奇跡はただ起こるのだと思います

なあんだ、奇跡なのか

滅多に起こらない出来事だから奇跡。

自分には関係ない、とは思わないでください

単に科学的に確率が低いという理由だけで、『奇跡』だと言われてしまっているだけです

特別なことでも何でもないのです

では、奇跡をおこすことのできる人とはどんな人なのでしょう?

続く



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