「私、肌のお手入れは、もう20年間これ一本だけ。」と、おっしゃる方がいらっしゃいますね


それで非常に美しい肌を保っていらっしゃっる方は、肌がやたらに丈夫なのだと思います


究極、何をつけても一緒なのではないかと…



薬や化粧品が「効く」という場合、その成分が身体にとって「異物」あるいは、「刺激」にならなければならないわけです


人間の身体は、刺激を受けて初めて、防御反応として治癒を始めます


足りない物を補う場合は、身体の中から補う物質を作り出さない限りは、外から補い続けなければなりません



例えば、それが保湿成分だった場合には、外から保湿してもらえると判断した身体は、自ら保湿成分をだして肌を保護する機能を弱めます


これが、アトピーの脱保湿の根拠になっています


顔の肌も同じ


だからこそ、化粧品会社も、同じ化粧品の成分を数年事に変えています。ヒアルロン酸新配合とか。新処方で倍量にしました、など



同じ成分を同じように使用した場合には、身体は最早それには反応しなくなります。身体にとっては、それがある状態が「普通」になるからです



では、何故、顔に何をつけても何もつけなくても一緒の人と、お風呂上がり三分以内に化粧水をつけても、次から次へ新しい化粧品を試しても乾燥がとまらない人がいるのでしょう?


続く




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