ホリスティックケアで身体とお話し-Image498.jpg

ムー様(http://ameblo.jp/muu8/)のフキノトウを天ぷらにして頂きました


他には、たらの芽、まいたけ、ごぼう、人参、玉ねぎ


やはりフキノトウのおいしさは、際立っていました


ムー様の野菜は、香りが良い


そしてフキノトウは、噛み締めるとほんのり苦い

けれど、顔をしかめたくなるような苦さとか、後まで喉に残るような、図々しい苦さがなくて、あくまで品が良い


例えて言うなら、鰹節でひいた出汁。だしの素の出汁のような鰹の味を誇張したようなものを基準にすると、はかなく感じられるような味


頂いた野菜は、人参も大根も野沢菜も、噛んでいる時には、そのものの甘さや辛さや苦みがあるのに、喉を過ぎると、舌の上にも、口の中にも何も残らない


品が良い


こういうものを召し上がっているからムー様は上品なのね


ここ数日、ムー様の野菜を頂き、ムー様の記事を読んで少しずつわかってきた事


人間はなんと、自然の営みの輪から遠ざかってしまったことだろう


そしてなんと思い上がっていることだろう


無機から有機を作り出す植物の力を操作して威張る前に、植物に生かされていることを感謝して謙虚に学ばなければ


人類に明日はないという危機感を持つべき時期ですね