今や歯磨き粉のほとんどに添加されている

フッ素の恐怖についてはコチラ


こんなに怖い② 歯磨き粉



そもそも歯磨きをする意味について考えて見ましょう


1.歯の健康を保つ

2.口臭予防

3.美容目的


ですね


食べかすが挟まったままにしておくと

虫歯や歯周病の原因になるので、それを除去する


では、口臭の予防は如何でしょう


口臭の原因は


歯周病などの口腔内の病気と

内臓の不調が原因です


ビールを飲んだ後は


口が臭いのではなくて

息が臭いのです


ニンニクが歯の隙間に挟まっていれば、これも臭いでしょう

そして、そのままにしておけば、やがて歯垢となって、歯石となって歯周病の原因に。


そのために、ブラッシングやフロスで、食べかすを丁寧に取り除くわけです


舌用のブラシなどが売られていますが

舌のコケ(舌苔)はどうでしょう


これを口臭の原因として、こそげ落とすように奨励する広告などを見ますが


これは、むやみに実行すると危険


鍼灸や、漢方薬の処方で

「舌を見せてください」と、いわれたことのある方いらっしゃると思います


舌は、健康状態を表すからです


食欲が旺盛になっていたり

冷たいもの・刺激物を好んで食べる方の舌には

厚い苔があります


これは、力ずくで擦り落とそうとしても取れません

舌の表面を傷つけるだけです



他に歯磨きには美容目的がありますが、これはまた別の機会に



さて

と、いうことは、歯の健康を保ち、口臭を防ぐには

ブラッシングと、フロスによる洗浄さえ出来ていれば

(そして、内臓の健康が保たれていれば)

ミントの香りも、お口クチュクチュも必要ないことになります


歯磨き粉も、デンタルリンスも、飲み込むわけではないので

内臓から発する息の匂いを改善することは出来ないからです


では、なぜ、合成界面活性剤(ラウリル硫酸塩など)

湿潤剤(プロピレングリコールなど)、防腐剤(パラベン)などが

入った歯磨き粉で、我々は歯を磨くのでしょう


答えは

さっぱりした感じになりたいから


泡が立って、ミントの香りがして、

直後にみかんを食べると、味が変わって

「うへ~」となるのが、歯磨きだというイメージがあるから


そのために、染色体異常や、溶血性(赤血球が破壊される)や

腎臓・肝臓・心臓・脳の障害になる危険を犯しているわけです


どうです?


歯磨き粉一本飲んでも死なない、という安全性が保障されています


歯磨きが原因で死んだ、という人を、聞いたことはないでしょう


だからと言って、一日3回、70年以上使い続けることが奨励されている薬剤が

病気の原因ではないと、証明するデータも、また存在しないのです


そして、何よりの問題は

シャンプー、洗剤、食品、消臭剤、トイレ洗浄剤、など

全てに含まれる添加物を、毎日摂り続けた場合の人体への影響は

誰も、調べていないということなのです


これを複合摂取といいます→コチラ

歯磨き粉だけでこんなに長くなるとは・・・

解決編へ続く