この映画は
ずばり、私が観た中でもインパクト
があった映画のひとつになりました。
いやぁ、普段ホラーは、
観ないんだけど、この映画は観たくて
何で、観たかったんだろう?
あっ、映画館で予告を見たからか
この血みどろ映画
家族のだあれも一緒に観てくれなくて
あの、断らないマスオさんまで
この映画は🆖で、これは一人で観るかって思ったところ、ジロが観てやろうかって
2人で観に行くことになりました。
勿論、アタスのおごりです。
映画🎬の題名 【サユリ】
サユリと言えば、私の年代で思い出すのは
国生さゆりさんとか、横浜銀蝿の妹分
岩井小百合さん
サユリには、綺麗とか可愛いとかの
イメージがあるところ
この映画の【サユリ】は、ふてぶてしさが具現化したような姿なのです。
映画序盤は、中古だけどマイホーム🏠を手に入れた家族が、親を同居に迎えて新生活を始めるところから始まるのですが、
この家には何かがいるんです。
それがサユリ
この【サユリ】は、容赦なく主人公の家族を殺害していくのです。しかも、短い間に次々とね、主人公の弟の時は見ていて
しんどかった。
主人公の名前は則雄
則雄は家族を失い、残ったのは自分と認知症のおばあちゃんだけ
しかも、次は自分だと恐怖に怯えているところに、呆けていたはずのおばあちゃんが正気に戻る、戻るどころか、
かなりファンキーなのだ。
そして、強い💪(太極拳)
ばあちゃんは、言います。
「残されたワシらに何が出来る?」
「いいか、ワシら二人でさっきのアレを
地獄送りにしてやるんじゃ、復讐じゃあ!!!!」
ここから、この映画のテイストが
劇的に変わります。
復讐するための、体づくりが始まります。
それは
生命力を強くする修行
食べて、命を濃くする。
部屋を綺麗にする。
よく寝てよく生きる。
毎日走り、外気に触れる…など
命のないヤツに対抗できるのは
命の躍動、これが武器になるのだ。
ただ、この映画の
【サユリ】は、ただの化け物ではなく
そうなってしまった悲しい過去があり
ました。【サユリ】になる前のサユリは、
サユリのもつ印象そのもののサユリでありました。それ故に起きてしまった過去の出来事が悲劇でした。
ジロは、この映画🎬を気に入り
ばあちゃんの覚言(覚醒したばあちゃんの言葉)シールを購入してました。
私も、もう、パンフレットは買わないと決めていたのに、買ってしまった。
そんな、映画🎬でーす。
追伸
霊的なものは、下ネタに弱い☝️
これ、ホンマらしい

