お墓参りから一夜明け
寝ている間に船はどんぶらことエドフに入港です![]()
いや、確か前日の夜にもう着いてた気がするな![]()
本日はホルス神が祀られているエドフホルス神殿へ
なんとこちらは馬車でないとたどりつけません![]()
アラブの春以降、景気が悪くなり
仕事が激減したエドフの馬車組合が
ホルス神殿まではタクシーではなく、
馬車でしか行けないように決まりにしたとか![]()
馬車で行くなんて素敵
とテンションがだだ上がる早朝
馬車も遅くなると取り合いなため、6時半に船を出発です
船を降りると馬車がずらりと待っています
・・・
お馬さん、しばらくおふろに入っていないようね![]()
海外でマスクはあまりお見かけしませんが、
そんなことも言ってられず、マスクを装着しいざ出発![]()
こんな馬車ですのよ
そう言えば母も一緒でした
(二度目のエジプト)
馬車のお兄さんの個人情報はまあいいか
なかなか飛ばし屋だった御者のお兄さん
馬への憐憫と砂ぼこりで涙しながら到着です
マスクも帽子もサングラスも必須であります![]()
青空とのコントラストがきれい
こちらはレリーフが比較的残っている神殿としても有名
ホルス神と妻の女神ハトホル
トト神
ナイル川の女神
若い姿と壮年?期の姿で描かれます
(お胸で描きわけ!)
至聖所がある建物の前でホルスがお出迎え
至聖所
ホルスの目が写ってるー!
古代エジプトでファラオはホルスの化身と呼ばれていたそう
神殿には王を感じさせる力強く、
そして天に突き抜けるようなエネルギーが満ちていました
ホルスからのメッセージは
「私自身が私の「王」
自分の人生を自らの「王」として力強く導いていきなさい」
帰国してから
自分の内に「力強さ」が芽生えたことに気づきました
自分の人生の選択に対する力強さ
自分の人生を歩んでいくという強い意志
こちらでも大きな贈り物をいただきました![]()
帰りも再び馬車で
一度にこんなにたくさんの馬車を見たのははじめて![]()
基本的には行きと同じ馬車に乗ります
(お駄賃は帰ってからお支払いだから)
行きにチェックした馬車の番号を拡声器を持ったおじさんに渡しがなってもらいます
もしくは、御者がお客さんを見つけ出します
(お駄賃かかってるから)
ホルスと
(母はカット)
今日もご覧くださりありがとうございます![]()
愛と祝福をこめて










