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西播産業(ロータスセイバン)です
以前より待望されていた「三菱パジェロ復活」が実現しそうです！
3月22日の日刊自動車新聞によると、三菱自動車から2026年度にラダーフレーム構造の本格SUVを日本で発売するとのこと。
SUVと呼ばれる以前の90年代初頭に、RVブームをけん引した「パジェロ」とみられます。
ワンポイントレッスン
パジェロとは、三菱自動車工業が1982年～2021年まで生産・販売していたシンボル的SUV。砂漠地帯を走る「パリ・ダカールラリー」を制覇するなど、世界的にも知名度の高かった日本を代表するオフロード車のひとつ。
プラットフォームは、2024年2月に登場した「トライトン」と共通。
エンジンは、「アウトランダーPHEV」の2.4L 直列4気筒DOHC＋モーターが採用されるとみられ、ディーゼルエンジンモデルの設定もあるかもしれません。
エクステリアは、フラッグシップSUVとしてどんなデザインになるのか楽しみですね。
ところで、海外で生産販売している「パジェロスポーツ」という名のSUVがあります。
ワンポイントレッスン
パジェロスポーツとは、かつてパジェロをベースとして生産された「チャレンジャー」の輸出専用車。現在はトライトンをベースにしたディーゼルエンジンのミッドサイズSUVとして、日本を除く世界各国で販売されています。
>>パジェロスポーツ
同じクルマがベースとなるこのSUVにPHEVエンジンを搭載したモデルになるのでしょうか？
それとも新たに開発したモデルとして登場するのか？
これから目が離せませんね。
現在、三菱自動車のSUVのラインナップはRVR、アウトランダーRHEV、エクリプスクロス(PHEV)、トライトンの4車種。
ここに、かつての看板車種だった「パジェロ」が新加入することで三菱自動車はSUVの人気をさらにけん引していくことになるでしょう。
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