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西播産業(ロータスセイバン)です
寒いシーズンになぜか多い”飛び石の被害”!
今回は、飛び石によって割れてしまった「フロントガラスの交換」を紹介させてくださいっ!
該当車両は2021年(R3)式
ダイハツ「ムーヴキャンバス」です。
500円玉くらいまでのひびなら修理可能ですが、かなり広がってしまったようですね。
※損傷具合や場所によって修理できない場合があります。
フロントガラスには以下の付属品が貼り付いています。
①ETCアンテナ
②ADASカメラ
③ドライブレコーダー
④車検証ステッカー
⑤ナビフィルムアンテナ
⑥点検ダイヤルステッカー
まずは、両面テープでついている付属品や配線を外します。
フロントガラス周辺の部品を外します。
専用工具で接着面をカットします。
両面テープの張り替えなどの配線処理をします。
ガラスの接着面をきれいに処理してプライマーを塗布します。
ワンポイントレッスン
プライマーとは、接着を目的とした密着性を高める下塗り用塗料のこと。
新品のガラスに付属品を貼り付けます。
ダイハツ純正ナビの場合、フィルムアンテナはガラスに付属しています。
※社外品の場合は再使用不可のため要交換。
ぐるりとボンドを塗布していきます。
コーナーの処理がとっても難しそう!
ボンドの量は多くても少なくても不具合が発生するため、適量をまんべんなく塗る技術が必要です。
ガラスを貼り付けて周辺部品を組み付けます。
付属品の配線処理をします。
QRコードのような大きなパネルを定位置に設置してエーミング作業を行います。
ワンポイントレッスン
エーミングとは、先進運転支援システム(ADAS)を正常に機能させるための校正作業のこと。フロントガラスやフロントバンパーに装備されているADASのカメラやセンサーを脱着、または交換した場合に行う必要があります。
以上、フロントガラスの交換は高度なアナログ技術とデジタル操作が必要なんですね。
そのため、交換費用は15万~18万円前後(スバルの場合は20万円以上)と高額になるようです!
車両保険に加入してると安心できますね。
さて、冒頭で述べたこの時期(12月~3月)は飛び石被害が多い傾向にあります。
なぜでしょう?そのわけは…次回に
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