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西播産業(ロータスセイバン)です
連休の2月11日(日・祝)は「世界遺産姫路城マラソン2024」ですね♪
私のお友達や知り合いも毎年、大会に参加したり沿道でボランティア活動をしています。
私?おこたでみかんで忙しいので心の中でひそかに応援しますファイッ!
さて、たまたま?リフトアップして気づいた事例をご紹介します!
2007年(H19)式 メルセデスベンツ
最高級ロードスター「SL350」AMG仕様がご入庫。
フォグランプの交換でリフトアップして作業します。
レンズ内部が茶色くなっていますが、焦げてるわけじゃなくて水漏れで錆てる感じですね。
アンダーカバーを外して交換できます。
作業完了♪
しかし作業中に、タイヤがとっても危険な状態なのに気づきました
内側が摩耗して内部が露出しています!
反対側も同じような状態です。
タイヤの外側はスリップサインが出てませんが、内側は出ちゃってます!
ワンポイントレッスン
スリップサインとは、タイヤの溝にある使用限度を知らせるサインのこと。溝の奥にある凸状の突起物が摩耗によって露出すると交換の必要があります。
スリップサインが現れると、安全に走行するための必要な性能が得られなくなるため車検にも通りません。
スリップサインの位置は、タイヤの側面にある三角マーク(△印)から知ることができます。およそ6ヶ所程度あるマークからトレッド面への延長線上にあります。
前輪タイヤは今すぐ要交換ですが、後輪もチェックしておきましょう。
スリップサインまで残り1mmほどですが、濡れた路面では危険です!
交換をおすすめするレベルですね
さらに全体的にひび割れも起きていました!
強く交換をおすすめするレベルです
タイヤの製造年月も確認してみましょう。
タイヤの側面に「4桁の数字」が表示されています。
「0819」の前の2桁の数字08は”週数”を、後ろの数字19は”西暦”を表します。
この場合、2019年の8週(2月)に製造されたタイヤとなりますので、5年経過したことになります。
製造年月から「4~5年」での交換が推奨されていますから、もう寿命ですよね。
ユーザー様にご報告して、前後4本新品タイヤに交換することとなりました。
今回のように、タイヤの片側だけが摩耗する偏摩耗によってスリップサインが出ていることもあります。
私たち整備工場では、オイル交換の際にもすべてのタイヤをチェックしますのでご安心ください
↑スタッドレスタイヤの寿命について
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