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西播産業(ロータスセイバン)です
クリスマスも終わって、いよいよ今年もラストスパート！
今回は、前モデルのプリウスの「塗装の不具合」について紹介させてくださいっ！
2015年～2023年に発売された前モデルの4代目プリウスは、通称「50プリウス」と呼ばれます。
アバンギャルドなエクステリアデザインに賛否両論があったモデルですね。
その50プリウスの一部パーツに、塗装の不具合があるとの情報があります。
「リアピラーガーニッシュ」の塗装の剥れです！
「新車から4～5年目くらいで剝がれる場合がある」と、中古車市場では有名な話なんだとか…。
メーカー保証期間は、ボディ塗装は新車登録日から「3年間」です。
※一部車種において保証延長される場合があります。
今回のプリウスの案件は、新車から3年以上経過していますので保証対象外になってしまいますね…。
そういえば以前、トヨタでは「ボディ塗装のリコール」がありました！
ワンポイントレッスン
リコールとは、設計・製造上の過誤などにより製品に欠陥があることが判明した場合に、法令の規定または製造者・販売者の判断で、無償修理・交換・返金・回収などの措置を行うこと。
2008年～2015年に生産したアルファードなどの一部車両に、塗膜が剥がれることがあるとの内容。
今回の塗膜の剥がれの原因は、アルファードの案件と同じ「密着性の低下」によるものなのでしょうか？
リヤゲートの上部にも同じような樹脂製パーツが装着していますが、今のところ大丈夫そうです。
同じ樹脂製のバンパーとか大丈夫なのに…ね？
リコール対象外なので、修理か交換する場合は「自己負担」になります。
ちなみに左右交換で13,000円前後みたい。
「修理より交換のほうが安い」ようですよ。
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