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西播産業(ロータスセイバン)です
先日、行列のできるパン屋さんに行ってきました♪
JR播但線野里駅の南、姫路市梅ケ枝町にある
coboto bakery（コボト ベーカリー）
無農薬の小麦を石臼で自家製粉し挽きたての全粒粉を使用。フワフワした食感ではなく、どっしりとした重厚な食感が特徴だとか。
開店前から並ぶと聞いてたので時間をずらしてお昼前に到着。
※営業時間は11時～16時(売り切れ次第閉店)
運良く駐車できたけどやっぱり並びました…。
※駐車場スペースは5台あります。
店内はとっても狭く、入店は3組づつまで。
10分近く待った結果…お目当てのクロワッサンどころか、ほとんど売り切れやん…
なんとかデニッシュ系とフランスパン系を購入できました。
お昼過ぎには売り切れてしまいそうですね。
ハード系のパンが好きな人は開店前に並ぼーっ！
さて、熱く語ったところで今回は鈑金塗装を紹介させてくださいっ！
事故車両は、ダイハツ「ムーヴカスタム」
右リヤ回りの損傷です。
主な作業内容は、
①リヤバンパー交換
②右クォーターパネル修理
③アルミホイール交換
※車両保険適用の修理です。
右下サイドのキズ(青四角部)は、今回の事故とは無関係とのこと。
※車両保険は1事故のみに適用されます。
赤丸部の凹みは修理するパネルの一部なので、サービスで修理することに。
まず修理する周辺の部品を外して、裏側からハンマーで叩いてヘコミをおおまかに出します。
さらに専用機器で表側から引き出します。
鉄板は、曲げたり加熱すると伸びやすい特性があるので、絞りやハンマリング技術で補う必要があります。
ワンポイントレッスン
絞りとは、鋼板を加熱と冷却を繰り返して伸びた部位を縮める技術のこと。
ハンマリングとは、専用ハンマーで叩きながら細かいヘコミの修理や絞りを行う技術のこと。
粗出ししたあと鈑金パテで整形します。
さらにポリパテで細かく修正します。
サフェーサー塗装、塗装前処理、調色などの作業を終えて塗装ブースへ搬入。
マスキングをして塗装します。
全く同じ色に調色(色合わせ)することは不可能なため、隣接するリヤドアをボカシ塗装します。
ワンポイントレッスン
ボカシ塗装とは、徐々に広げながら色を塗り重ねて濃淡をつけていく塗装技法のこと。グラデーションのように少しずつ色を変化させ、相違がわからないようにするために行います。
緑線部のように斜めに色をボカシて、パネル全面をクリヤー塗装で仕上げます。
※斜めにぼかすことでボカシの境目をわからないようにします。
取替えレベルの損傷でしたが、きれいに鈑金修理することができました！
熟練された技術が発揮されましたね。
交換より修理のほうが、クルマにとってもおサイフにとっても良いですもんね
↑鈑金修理の過去記事
↑ボカシ塗装の過去記事
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