もうすぐ播州秋祭りですね♪
町周辺にはシデ棒が並び
毎晩、太鼓練習の音が聞こえてきます。
賑やかになってきましたが、
今月は弊社も大感謝祭が控えていますよ!
さて今回は前回ご紹介した
特殊車両「強力吸引車」の
タイヤ交換を紹介させてくださいっ!
車検整備のためタイヤを外していきます。
リヤタイヤが非常に危険な状態でした![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
タイヤの内部には、
ベルト(赤い部分)と呼ばれる
金属製のワイヤーで補強されています。
タイヤ表面が摩耗して
ワイヤーが露出しているわけですから
パンク&バースト寸前でしょっ⁈
この車両のタイヤは
珍しい「チューブタイヤ」でした![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
![本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
チューブタイヤとは、タイヤの内部にチューブが入っているタイヤのこと。チューブ内に空気を充填することでタイヤを膨らませます。
現在の主流はチューブレスタイヤであり、一部のトラックやバス、農業機械や建設機械のタイヤなどに使用されています。
![本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
![本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
チューブレスタイヤとは、チューブを用いずタイヤに直接空気を充填する構造のタイヤ。
現在の自動車のタイヤのほとんどがこのタイプです。
タイヤ内部にチューブをセットします。
空気を注入して膨らませていきます。
ある程度膨らませたらフラップを装着して
規定値まで空気を充填します。
フラップは、チューブとホイール間に取り付けてチューブが直接ホイールに当たらないように保護する役割があります。
ホイールに被せます。
リングをセット。
リングは、タイヤとホイールを接続して気密性を高める役割があります。
マジ?
足踏みで取り付けるって原始的ww
機械がなくても
かんたんにタイヤ交換ができるんですね♪
チューブレスタイヤの場合は、
「タイヤチェンジャー」という機械で
脱着する必要があるのでこうはいきません。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
今回はリヤ4本を交換しました。
先述したように
現在の主流は「チューブレスタイヤ」です。
しかし、
「チューブタイヤ」は高い精度が不要で
チューブさえ無事なら走行が可能とのこと。
そのため、
不整地走行を主体にした一部車両に
今でも採用されているようですね。