いつもありがとうございます♪
西播産業(ロータスセイバン)です
私たち整備工場では
毎日何台ものオイル交換をしています。
その中には普通車だけでなく
トラックやバスも行っています
今回は、
小型トラックのオイル交換の様子を
紹介させてくださいっ!
オイルとオイルエレメントの交換で
ご入庫いただいた三菱ふそう キャンター
トラックのエンジンは
キャビンの下にあるんです
ワンポイントレッスン
キャビンとは、運転席と助手席のあるトラックの頭の部分。また、後ろの荷台はボディと呼びます。
A部を軸にして
お辞儀するような形で持ち上がります
キャビンとボディフレームが結合している軸
左のレバーを引き
ロックを解除して手動で持ち上げます
※大型トラックは電動で可動します。
キャビンとボディフレームとのロック部
キャビンが下りてこないように
安全ストッパーを必ずしておきます。
また、二人で作業する場合は
キャビンを上げ下げする際に
声掛けをして安全確認する必要があります
キャビンを持ち上げると
大きなエンジンが現れます
オイルキャップと、
オイルエレメントを外します。
ワンポイントレッスン
オイルエレメントとは、エンジンオイルをろ過するフィルター。エンジンオイルの不純物を取り除き、きれいに保つ役割をもちます。
ジャッキアップして、
廃油カートをセット。
クリーパー(寝板)をつかって
エンジン下に潜り込み、
オイルパンのドレンボルトを外して
オイルを抜き取ります
汚れを取り除く(ろ紙)部分だけを
交換するタイプのオイルエレメント。
普通車の場合は
ろ紙の周りを金属の容器で覆った
一体式のオイルエレメントが多いですね。
中身(ろ紙)を交換して再セット。
トラックなのでディーゼルオイルを注入
オイルゲージで量をチェック
オイルキャップを閉めてオイル交換完了
トラックのオイル交換時期は
- 小型(2t)…10,000~20,000km
- 中型(4t)…15,000~30,000km
- 大型(10t)…20,000~40,000km
または、1年毎が目安です。
普通車の場合は
5,000km(ターボ車は3,000km)で交換し
2回に1回の間隔でエレメントを取り替えるのが目安。
でもトラックの場合は
汚れが蓄積しやすいため
エレメントも毎回取り替えるのがおすすめです。
弊社は
大型トラックやバスの
車検・整備・修理も承っておりますよ
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