こんにちは
西播産業(ロータスセイバン)です
当社は、国産車以外にも外国車の販売、車検やオイル・タイヤ交換等の軽整備、鈑金塗装も承っております
今週は、ドイツの高級車メーカーメルセデスベンツの整備を紹介させてくださいっ!
堂々たるラグジュアリーセダン
S500「 AMGライン」
ワンポイントレッスン
AMGラインとは、メルセデスベンツの通常モデルに、専用のアルミホイールやエアロパーツなどがセットになったパッケージオプション。
「AMG」とは違い、エンジンは通常モデルのままです。
○○○○万円する高級車も故障はしちゃいます…
右のヘッドランプが点灯しなくなり、ヘッドランプASSY交換でご入庫いただきました。
ワンポイントレッスン
ASSYとは、アッセンブリの略称でアッシー、アッセンとも呼ばれ複数のパーツが組み合わされた状態の部品。
個々のパーツを注文して組み上げるよりもコストは抑えられますが、ひとつのパーツが壊れただけでも全体を交換する必要が出てくるので、部品代が上がってしまうこともあります。
ヘッドライトを交換するには、フロントバンパーとグリルを取り外す必要があります。
片側だけなので半分外しでいけました
作業スタッフ曰く、「横着ではなく効率!」だそうです
大きなヘッドランプは結構ずっしりと重たい代物です
お値段はハ?カク破格の45万円也っ
そりゃ重たいはずやん…。
ちなみに、フロントグリルもプラスチッキーな軽さはなく、重厚感たっぷりのどっしりさです
裏側にはレーダーセーフティが搭載。
車体側にはユニットが設置されています。
グリルを外すとエーミング作業が必要となります。
さて、新品のヘッドランプを箱から出して確認かくにん
あれっ?
ASSYなのにコントロールユニットが付いてないじゃないですかーっ
仕方なく作動チェックしてみようと、既設のモノを外してみると…。
うわぁ!
中に茶色い液体が溜まってる
通常考えられるのは、
1.パッキン不良による外側からの水の侵入
2.何かしらの作動オイルが内側から付着
原因究明のため、色々な角度からをチェックすると乾燥剤入りのカートリッジを発見
乾燥剤がキャパオーバーで、変色した水がとっぷり溜まっていました
これが基盤にしたたり落ちて、ショートした可能性が高いと判断
とゆうことは…?
左のヘッドランプもヤバいかも???
次回、
気になるお隣さんを暴けっ!の巻
★LINE公式アカウントでは
お得な情報やクーポンを配信中!
下記アイコンから友だち登録してみてね♪
★お問い合わせ、ホームページは
下記アイコンからどうぞ♪