こんにちは 西播産業です
毎年、この時期に相生産業高等学校様から「インターンシップ」の受け入れをしています。
今日から、機械科2年生の生徒(3名)をお預かりしました。
一週間と短い期間ですがたくさん勉強していってくださいね!
私たちも応援しますっ
それでは、車検時の整備で頻度の高い項目のひとつブレーキパッド交換を紹介させてくださいっ!
フロントタイヤを外すとブレーキ関連のパーツがこんにちは!
ワンポイントレッスン
ブレーキディスク(黄色)
車が走行する際、タイヤと同時に回転する円盤状の部品。
ブレーキパッド(赤色)
ブレーキディスクを両側からは挟み、摩擦力で回転を止める板状の部品。
ブレーキキャリパー(青色)
油圧ピストンでブレーキパッドをブレーキディスクへ押さえつける装置。
キャリパーには小窓が付いていてブレーキパッドの残量が目視できます。
残量が少なそうなので分解します。
だいぶ減っていますね…。
測定すると残り4mmなのでアウトー!
新品の厚みは10mmです。
走行距離5万kmでの交換になりました。
ドライバーさんの乗り方次第で、パッドの減り方は大きく違いますのでご参考程度に。
ブレーキ関係の作業は分解整備にあたります。
ワンポイントレッスン
分解整備とはエンジン、トランスミッション、サスペンション、ブレーキ等の重要主要部品を取り外しての整備のこと。
自動車整備士(2級以上)しかすることができない整備です。
安全安心のためにも私たち認証整備工場にご依頼ください
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