先日の記事で、
「地球は培養されてるみたいだよー」
私は山道を走って下りながら
(チェーン･台座は銀色、石はこんな感じ)
この文を見た途端
みたいなのを書いたのですが
その後アメブロで偶然
「ラリマー」という石を知りまして、
この石の持つ
水色&乳白色のマーブル模様が、
祭壇の細長い瓶の色味に
ピッタンコでちょっとびっくりしました
(キチンとした出処のラリマーを持つと、
何か良いことがあると
言われてるみたいですけど)
宇宙の力、的なもの？は
もしかしたら本当に働くのかもなぁ…と
思ってみました。
さてさて、今朝の夢ですが
とにかくイヤな感じでしたよう。
結構タイトな学びでしたし、
明るく楽しいｱﾊﾊｳﾌﾌ系wではないし
書くのも少し迷ったのですが
まぁ、こんな時だからこそ
ちょっと書いていってみようと思います…
*☼*―――――*☼*―――――
幼い頃に住んでいた街で、亡くなった父と
乗り物に乗る体験をしていたのですが、
「新しい学びが必要」と促され
急遽、山の上に建つ、ひっそりとした
大きな建物に1人で送り込まれました。
コンクリートの建物に入ると
山に降りる為の、大きなガラス扉がありました。
そしてその扉が開いた瞬間、
私は走り出す設定になっていまして、
(自分の意思は関係なく、
ゲームSTARTの合図で外へ放り出される
)
)外は雨が降ってました。
そして、放り出された山の中には
あちこちに
猿のような？人のような？
体調1m強ほどの大きな生き物が
私目掛けて次々に飛びかかってきます。
戦うことも襲われることもなく
身をかわし続け、何とか全てすり抜けた所で
また最初の建物内部へ戻されました。
戻った先は、100～200人？程の
若い男女のペアでいっぱいになっていまして、
男の人は皆、
宇宙ぽい白い詰襟のジャケット姿で
一様にカッコよかったのですが
ペアになっている女性に対して
何か言葉を発すると
女の人の方が自動的に
その男性に対して、夢中になってしまう。
そんな謎のシステムが仕組まれている感じでした。
((´・ェ・｀)ﾋｮｴｰ
「なんじゃそりゃー」と笑ってしまったら
そこを統括する
マスターみたいな人がやって来て、
「ここにいる男性とペアになると
もれなく幸せになれますよ」
と言ってきたので、
ついイラッときてしまい
「くっだらねー！コレ最悪なヤツだよね」
と悪態をつきましたら
そのマスター管理者は、
「そうですか…それは残念です。
でもあなたは、アイツら(外の生き物)から
逃げることが出来たので、
特別にコレを差しあげましょう」
そう穏やかに言うと、
チェーン付きの白いオパール？の
ブレスレット？ネックレス？
のような物を差し出してきたのですよ…
(その人の手のひらには、
全く同じ様なものが、2本掛けてありました)
確かに綺麗な代物ではあったのですがね
〇〇したから〇〇をあげるとかってのもねぇ…
それに
何かがおかしいのですよ…
(その時の違和感は後になって気がつきました)
そして、そのオパールのパーツを
ジッと見ていたら目が覚めてしまいました。
*☼*―――――*☼*―――――
大きな生き物に突然襲われて
怖かったのも勿論あったのですが…
背中を丸めて襲ってきた生き物が
何故か気になって仕方なく
何気に検索してみてましたら…
もののけ姫の作中の
この子達にそっくりでした。
この文を見た途端
めちゃくちゃ涙が出てきまして…泣
私があの山で見たお猿さん達は、
もののけ姫の時の様な、怒りの感情さえも
もう既に…、無くしていたのですよ…。
「山で人を見たら、襲いかかる」
ただそう設定がされているかのようでした。
勿論、目だって怒りの赤ではなく
まるで獣ロボットのようでした…。
でも、山だけは、
哀しみで充たされていました。
それを表していたのが
静かに降っていたあの雨だったのかもなぁと。
「新しい学びが必要」
と言われた今日の夢でしたが…
私は何を学んだんでしょうかね…
あの白いオパールを見つめながら
最後に感じたことって
思考や選択を奪われた者の哀しさ…
だったよな、と
そう…
恐れや怒りって、本当は
喜びや楽しさ、美しいものに触れた時同様に
心を震わせる、大切なもの
なんですよ…
「恐れや怒りは手放しましょう」
って、聞こえは良いですけどね…
客観的に見ると、生き物であることを
棄てることと同じなのかもな、と。
怒りにも、
哀しみにも、
喜びにも、
楽しさにも、
全ての感情に向き合い
それに対して最大限の行動を起こすことって
生き物に与えられた
最高の贈り物なのかもですね…。
(おわり)