少し前の話になりますが…

沖縄の首里城の火災について、
ようやく自分の気持ちにも整理がついたので
この辺でキチンと、記事に残す必要が
ある気がして書くことを決めました。

(この時はビジョンを見ただけで
それについての非言語での考察みたいなものは
一切ありませんでした。)


2019.10.31

この日は天皇即位の礼があったり、
何某か天体の動きも活発になっていた、
そんな覚えがあります。

そしてこの日は、
私が明晰夢を認識した
初めての日になりましたショボーン


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私は砂浜を歩いています。
(場所は不明、白い砂浜、南国の雰囲気)

砂浜の左奥に白い?大きな船を知覚。


青いビニールシートが
かけられた
何体かの焼死体と、
それを監視している人

その焼死体が強烈な臭気を出し
実際に吐き気をもよおし、
「オエッ…」と口を塞ぎながら目醒めました。


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起きても匂いが鼻に残っていた為
恐怖からしばらく体が動かせない状態でした。
その後ようやく時間をケイタイで確認。
3:30と記憶。

緊張状態は続き、眠れなくなり
「死体の夢」や「砂浜の夢」
なんかをネットで検索して時間を潰す。

体は眠いのに
思考は冴えたまま時間は過ぎ
そして明け方5時半頃。

NHKライブニュースの通知が入り
「首里城火災」の様子が映し出される。

あまりのリンクっぷりに、言い知れぬ恐怖

勢い良く燃える首里城の映像に
衝撃を受け思考は停止してしまい
またウトウト…と眠りにつきます。


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私は何故か
丸っこい石を積み重ねた
四角い井戸の中にいました。
(井戸や用水路と知覚)

この井戸の中は、抜群の透明度。
そして暗くて深い。


水の中に突然、
尾ひれの大きな
朱色の金魚が現われました。

!! 

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衝撃で眼を醒ましてしまったのですが
まぶたはまた自動的に下り、
再び同じ場面へ。


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今度はちゃんと見てやろう!
そう思い目を凝らすと
その金魚はくるっと向きを変えながら

井戸の底の隙間へ
吸い込まれるように
スルッと入り込んで消えてしまいました。


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すぐに目を覚ました私は
「井戸、四角、丸い石」
のワードを、猛烈な勢いで
検索をかけたと思います。

そこにヒットしたものが
これらの写真でした…

(そして問題のコレ↓↓↓

四角い形…ショボーンショボーンショボーン
首里城 龍樋  と言うらしいです…。)

…。

・砂浜に何体もの焼死体が置かれる夢
・四角い井戸の中に消えた金魚

私が見たのは、
火災時の首里城の様子を
見せた夢だ…

もう確信に近かったです…


夜が明けるのを待ってテレビを着け、
各社の報道する火災のライブ映像、

それから自分の見た夢の様子を
1人では抱えきれなくて
家族に伝えました笑
(フツーに怖がられました…笑)


・首里城が焼け、今まであった
何か良くないものが焼かれたということ。
(異臭が酷かったから…)

・首里城の象徴とするものの本当の姿は
「金魚」だったこと。


これまでの囚われの時代
一区切りがついた。

何故か漠然とそう思いましたショボーンショボーンショボーン


そしてその日。
ここ鹿児島の空は、

見た事も無いような不思議な雲が
南や西から次々と現われては
消えていきました。




(↑↑↑
1番最後の写真は、当日夕方
ごくごく普通のアスファルトの道で
何故か誤ってシャッターを切ってしまった時の
写真です。フラッシュなしです。
車も通ってなかったです。

謎のピンクの光と
白い筋が沢山入ってましたニコ?)



この日の火災による、
文化遺産でもある首里城の喪失は、
心のショックも勿論大きかったのですが

それ以上に私の中では

一つの時代が終わった…

そんな区切りの出来事に
なりました。



(あとがき…)

この時、スピ界の考察が知りたく
あちこち検索をかけたのですが、

反応が異常に鈍かったのも
とてもよく理解出来る気がしました。


新しい時代の幕開けは、
今までの心の消失でもあったと。

それぞれが、
心の折り合いをつけるのに
ある程度の時間が必要だったと思うのです。


大切なもの、形を無くすことは
大きな哀しみでもありますが、

それはまた
新しいものが生み出される瞬間でも
あるのですよね…。


首里城の龍の本当の姿は、
(人々の沢山の思惑で
龍に仕立て上げられてしまった)
あの井戸の中を泳ぐ「小さな赤い金魚」
だったのかもですね…



そして夢を見たタイミングは、
呪縛が解けた瞬間」のビジョン…
だったのかもしれません。。


後に沖縄のシャーマンの方から
「一番激しく燃えていたのは3:30頃だった」と
話を聞きました。


(コレはあくまで、全て私の見た夢と
勝手に感じた解釈ということを
付け加えておきます🙇‍♀️)



おわり