vol.1971 こういう時だからこそ重視すべきもの | 倉本栄志のブログ ~成長のための一日一言~

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限りある人生、常に成長し続ける人間でありたい。
そんな人間に一歩でも近づくためのブログです。

こんにちは。

 

この数日、秋晴れだね。

でも夕方からは一気に冷え込んでくる。

 

体調崩さないよう、要注意!!!

 

 

◆本日、10月14日の一日一言は・・・

 

よりシンプルに、より単純に。

   これからの時代は、複雑なものは相手にされない時代。

      バカなやつほど複雑に考える。

 

<この一言で伝えたいメッセージ>

複雑になり始めた時は、大抵、目的を見失っている時。

「何のためだっけ?」って、問いかける。

 

 

◆こういう時だからこそ重視すべきもの

 

月曜日から病院に泊まって4泊。

恐らく今晩もかな。

 

日中は若干の仕事をやっているわけなんだけれど、仕事の時間は通常の3分の1以下程度だと思う。

こんな時だからこそ、

 

「スピード」

 

がメチャクチャ大事になる。

 

 

限られた時間の中でどれだけのタスクをやり切るか。

で、分かった。

 

特にスピードが必要なものが、

 

「意思決定の判断」

 

だ。

 

 

もちろんこれまでだって分かっていた。

いや、正しくは、

 

「分かっていたつもりになっていただけだった」

 

のだろう。

 

 

とにかく、こんな時、こんな状態だからこそ、意思決定の判断スピードを上げていかないと、まず仕事が追いつかない。

それを痛感した。

 

それと併せて、

 

「いかに普段、時間に甘えて仕事をしているか」

 

ってことも痛感した。

 

 

もっともっと時間に厳しくならないといけない。

それを今回、ばぁちゃんに教えられた。

 

ばぁちゃん、ありがとうね。

 

 

◆レバレッジ・メモより

 

「服従の真理」 ~スタンレー・ミルグラム~ (2009年9月28日)

 

<当時の感想>

「なぜ人は “本来の自分の意思に反して” 服従するのか」という命題について解を出すべく、実験によって研究した本。この研究結果が100%正しいというわけではないと思うが、ヒエラルキー的な権威構造の中に埋没してしまった場合、恐らくは自分自身も同じような服従に陥ってしまうことが予想される。集団効果を上手に活用することで、集客や商談には活かせるかもしれない。

 

<当時のメモ>

1.服従のジレンマ

 ①行動の全責任を負う人物が消え去っている。これこそ現代社会で、社会的に組織化された悪に一番ありがちな特徴かもしれない。

 

 ②あらゆる状況に人が人間として完全にかかわり、したがって完全に人間的な反応を行えた時代が、かつてはあったのかもしれない。だが分業が始まると同時に、状況は変わった。極めて狭く極めて専門化した仕事を行う人々に社会を分割してしまうのは、ある点を越えると仕事や人生の人間的な性質を奪ってしまう。人は全体像を見ることができず、そのごくちいさな一部しか見えないため、全体としての方向性を持って行動できなくなってしまう。権威に服従するが、その結果として自分自身の行動から疎外されてしまう。

 

2.役割の入れ替え

 ①権威システムは、人々がヒエラルキー構造の序列を持つことが基盤となる。だからコントロールを決定付ける重要な問題は、誰が誰より上の地位にあるか、ということ。どれくらい上かは、順位つきの序列がハッキリ存在することに比べればあまり重要ではない。

 

3.集団効果

 ①権威が命令の遵守を強制するのに失敗するごとに、その権威が持つと近くされる権力も低下する。

 

 

次回は新シリーズ。

次のメモもお愉しみに。

 

 

◆昨日の感謝

 

・ホントに頑張ってくれているばぁちゃんにありがとう!頑張り過ぎないでね!!!

・ブランケットを貸してくれた寿子先生にありがとう!おかげで温かく仮眠できたよ!!!

 

 

◆1年前はこんなこと書いてたね

 

先週の金曜日も土坂峠で盛岡へ。

やっぱ最短ルートだね。

 

お暇な人はこちらも読んでみて。

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「vol.1605 今日は盛岡へ」(2015年10月14日)

http://ameblo.jp/lotas-kuramoto/entry-12083726540.html

 

 

それでは今日も愉しく仕事しよう!

全てのことにありがとう!今日という一日が幸せな一日でありますように!