vol.1559 人口減少で必要がなくなる仕事 | 倉本栄志のブログ ~成長のための一日一言~

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こんにちは。


そう言えば先日、アクセラハイブリッドにガソリンを入れた。

およそ10日間の実燃費を計算してみたところ・・・


「約27km/L」


でございました。



カタログ燃費が30.8km/Lなので、1割程度ダウンか。

でも充分だよな~。



◆本日、8月29日の一日一言は・・・


一流は、「できる」と思う。

   二流は、「できたらいいな」と思う。


<この一言で伝えたいメッセージ>

行動の以前に、思考が違う。

ちなみに三流は、「できっこない」と思う。

思った通りに、「できない」。



◆人口減少で必要がなくなる仕事


先日の経営戦略セミナーで、中谷さんのお話や亀田院長のお話を聴きながら、ふと考えたことがある。

それは、


「人口減少で必要がなくなる仕事は何か?」


ってことだった。



基本的にはほとんどの仕事が、その必要性が薄らいでいくんだろうと思う。

ただ、日本の場合は、


「超少子高齢化」


なので、介護と医療についてはその心配もなさそうだけれども。



さて、僕が最も最初に浮かんできたのが、


「公務員」


と、


「議員」


だった。



人口減少に伴い、それらの仕事の必要性はどんどん薄らいでいくだろうなと。

自治体として体を成さない地域がどんどん増えるだろうし、合併に次ぐ合併が繰り返され、必然的にそうなるだろうなと。


まぁ厳密に言えば、


「必要がなくなる」


というよりは、


「今ほどの人数は要らない」


ってのが正解なんだろうけれどね。



それにしても、この辺を意識しながら仕事をしている公務員や議員の人たちってのはどれだけいるんだろう。


「俺は公務員や議員として生き残るだけの力を持っている」


もしくは、


「俺は例え公務員や議員でなくなったとしても、他の道でも生き残っていける」


と胸を張って言える人はどれだけいるんだろうか。



「政治家は、落選したら、ただの人」


なんて川柳も耳にしたことがあるぐらいだから、ごく少数なんだろうとは思うけれど。



でも、そんなことを考えていると、ふとこんな考えもよぎった。


「まぁ心配要らんわな。公務員や政治家は、人口が減ったら減ったで、様々な問題を創り上げ(≒でっち上げ)、さぁ大変だ、これを解決するためにはこれこれの仕事が必要になって、そのためにはいくらの予算が必要で・・・と、色んな仕事を創っちゃうだろうから」


と。



ある意味、才能だよね。

考え過ぎかな?


でも人口が減れば、僕たちの仕事だって、必要性は薄らいでいくし、今ほどの数は不要になるのは間違いない。

そうなった時(もうなりかけてるんだけれど)、しっかりと生き残れるような仕事をしていこう。



◆レバレッジ・メモより


「経営意思決定の原点」 ~清水勝彦~ (2009年1月25日)


<当時のメモ>

・・・vol.1558の続き。


1.経営意思決定の基本要素

(5)グループの圧力と少数派の役割

 ①「この中に評論家が何人かいる(トヨタ渡辺社長)」の一言で全員が凍りついた。


 ②評論家ではいけない。実務家であれ。


(6)限られた資源のトレードオフ

 ①もし、全ての顧客のニーズを満たそうとすれば、結局誰のニーズも充分に満たすことができない。


 ②経営意思決定をするということは、トレードオフをするということに他ならない。新しい戦略を開始することは、そのための原資を社内から調達することに他ならず、何かを止めなくてはならない。経営の意思決定とは、一つひとつのテーマが限られた社内資源をめぐって競争していると言っていい。


 ③総花的に資源を分散投資すれば、一点集中的に攻撃してきた競争相手に負ける確率が非常に高くなる。


・・・次回に続く。



◆昨日の感謝


・お土産のアポロチョコをメッチャ喜んでくれたチビたちにありがとう!次に北海道行ったら、また買ってくるね~!



◆1年前はこんなこと書いてたね


断言します。

核家族は日本をダメにする。

細分化せず、包み込んでいこう。


お暇な人はこちらも読んでみて。

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「vol.1194 『身内』の範囲をどれだけ広げられるか」(2014年8月29日)

http://ameblo.jp/lotas-kuramoto/entry-11916370176.html



それでは今日も楽しく仕事しよう!

全てのことにありがとう!今日という一日が幸せな一日でありますように!