vol.1535 百年企業を作るために | 倉本栄志のブログ ~成長のための一日一言~

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おはようございます。


なでしこ、負けちゃったのね・・・。

今日の男子・・・も難しそうだなぁ・・・。


余談だけれど、僕としては日本には、アギーレ監督の方が合ってたんじゃないかと思う。



◆本日、8月5日の一日一言は・・・


目的は上司や先輩が与えてくれるものではない。

   自分で見つけるもの。


<この一言で伝えたいメッセージ>

きっかけの一つくらいにはなるかもしれない。

でも他人に与えてもらった目的は、絶対に到達できない。

自分で見つけよう。



◆百年企業を作るために


百年企業について僕なんかが語るのはおこがましい話だし、全くもって力不足。

それを重々承知の上で、昨日の朝、アイロンがけをしながらふと気がついたことを書く。


百年企業を目指す会社と、そうじゃない会社。

その違いはどこにあるのか?


百年企業を目指そうが、そうじゃなかろうが、


「やること」


はそれほど変わらないように僕は思う。



お客様を大切にし、社員を大切にする。

お客様に応援され、社員にも応援される会社にする。


そのために、今に一所懸命、全力を尽くす。

突き詰めていけばこうなるような気がする。


じゃあ、何が違うのか?

僕は、


「やること」


よりもむしろ、


「やらないこと」


が、もっと言うと、


「やってはいけないこと」


の方が違いを生み出すんじゃないかと思う。



「やってはいけないことの基準」


ってのは様々あるとは思うんだけれど、百年企業を作るためには、船井会長の言葉、


「今だけ・カネだけ・自分だけ」


がメチャクチャ重要になるだろう。



「今だけ・カネだけ・自分だけ」


で商売をしたら、どんな商売にしろ、もって10年ぐらいじゃないだろうか(もしかしたらもっと短命かもしれない)。



まぁ百年企業を目指すか目指さないかなんてのは、誰かに強制されるものではない。

百年企業を目指そうが、ちょっと極端だけれど、1年で燃え尽きる商売をするのか、それを決めるのは経営者。


そして生殺与奪の権利を有しているのは、いつの時代もお客様。

それを忘れず、商売をしていこう。



◆「こころのことば」(五十嵐南)を読んで

こころのことば150805

重度の障害を持って生まれた、五十嵐南さんの詩集。

南さんは、身体を自由に動かすこともほとんどできず、言葉を発することもできないけれど、


「手のひらことば」


を使って自らの心を表現し、詩やエッセイを綴っている。



障害があるからこそ、言葉を発することができないからこそ、


「言葉の大切さ」


や、


「言葉のありがたさ」


そして、


「言葉のパワー」


を誰よりも感じているのかもしれない。


南さんの詩の中でも特に、


「ありがとうはこころのえいよう」

「かおをみよう」

「ことばのぷれぜんと」


が心に残った。



そして、


「おひさまのようなこころにつつまれて」


という詩にこんな一節がある。



「いっしょうけんめい しごとをして いいひを たくさん つくりたい」



この一節には、正直、ドキッとさせられた。


「良い日」


ってのは、


「たまたまある」


ものでも、


「たまたまない」


ものでもなく、


「創るもの」


なんだ。



しかも、


「一生懸命に仕事をして創るもの」


なんだよね。



よし、今日も良い日にしよう。



今は、


「昭和のエートス」


を読書中。



◆昨日の感謝


・財布を発見してくれた副社長にありがとう!助かった!

・左官屋さんの仕事が終わるまで残ってくれた小笠原工場長にありがとう!サンキュー!!!



◆1年前はこんなこと書いてたね


今も猛烈に切りたいのです。

まぁ来週切る予定なので、それまで我慢します。


お暇な人はこちらも読んでみて。

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「vol.1170 2ヶ月ちょいぶりの散髪!」(2014年8月5日)

http://ameblo.jp/lotas-kuramoto/entry-11904656908.html



それでは今日も楽しく仕事しよう!

全てのことにありがとう!今日という一日が幸せな一日でありますように!