おじぃちゃんの事件簿 -846ページ目

池谷裕二/怖いくらい通じるカタカナ英語の法則

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本の内容

ネイティブも驚いた画期的発音術。

巷では『禁断の手段』といわれるカタカナ発音。

しかし、問題なのは、カタカナ読みの振り方であり、正しい読みを振れば、ネイティブにも十分通じる発音が可能だ。

脳科学者である著者が、アメリカ留学時代に試行錯誤の末に独自に考案した『13の発音法則』に従えば、『自分の話している英語がまるで伝わらない』という最悪の事態から確実に脱することができる。


英会話の勉強に行き詰まりを覚えている人、必読の書。




著者:池谷裕二/講談社
価格:\1,050(税込)

『ペアレンツ・プログラム』虐待に走るその心救いたい

『虐待に走るその心救いたい 大阪、四国で親への支援広がる』

子どもへの『虐待問題』を抱える親の回復を支援する

『MY TREE ペアレンツ・プログラム』

が『大阪府』や『四国』などで広がっている。


プログラム事務局は

「虐待してしまう親たちの『何とかしたい』という強い思いをサポートしたい」

と話す。



『プログラム』を開発したのは、暴力防止などの研修を行う『エンパワメント・センター』(兵庫県西宮市)主宰の森田ゆりさん。


01年に兵庫県尼崎市で6歳男児が両親に虐待され、『ポリ袋』に詰められて捨てられた事件がきっかけ。


03年から『大阪市』などで始め、既に『250人』以上が『プログラム』を修了している。


『プログラム』は1回約2時間で全15回。


『虐待』を繰り返してしまう親10人前後が、専門スタッフの指導・助言を受けながら、『グループミーティング』をする。


自分の生い立ちや不安に思うこと


『気づいたら子どもをたたいている』


などの『心の内』を吐き出し、感情の『コントロール』法や子どもとの接し方を学ぶ。


『虐待』する親は『自己否定感』が強い傾向があるという。


そこで、『プログラム』では『自己肯定感』を高めるのがポイント。


『本音』を打ち明け合うために、秘密を厳守し、『連絡先』を交換しないなど、『プログラム』以外の場面で参加者が接触しないことが鉄則だ。


『自治体』などが専門『スタッフ』のいる『グループ』に委託するなどの形で開かれており、『大阪府内』では『富田林市』、『高槻市』、『摂津市』などで実施。


『高知県』でも11月10日スタートに向け、グループ

『高知あいあいネット』

などが『準備』を進めている。


『厚生労働省』の統計では、昨年度に全国の『児童相談所』にあった『虐待』の相談件数は速報値で『4万618件』で、06年度より約『3300件』増えている。


事務局の宮地真緒さん(46)は


『プログラムは、親が本来持っている力を回復するためのもの』

と話す。

子離れできない『ヘリコプター・ペアレンツ』に危機感 米専門家

頭上を旋回する『ヘリコプター』のようにわが子を常に見守り、少しでも『トラブル』があればすぐに駆けつける。


子どもが成長してもそんな態勢を変えず、介入を続ける親を、米国では

『ヘリコプター・ペアレンツ』

と呼ぶ。


近年特に増える傾向にあることから、専門家らが危機感を募らせている。


わが子が『不公平』な扱いを受けたと、学校へ怒鳴り込む。


教師の配置に目を光らせ、不満があれば

『うちの子を別のクラスへ!』

と要求する。


親が子どもを守ろうとするのはごく自然な行動だが、明らかに

『行き過ぎ』

の『ケース』が目立つと、専門家は指摘する。


『ジョージア州』の臨床心理学者、『ナンシー・ワイスマン』氏は


『子どもが宿題を忘れたり、昼食代をを忘れたりするたびに届けに行くのは、ヘリコプター・ペアレンツの典型例。子どもはそうやって救助してもらうのが当然だと思うようになってしまう』

と話す。


『自分のことは自分で責任を取れる子どもに育てるために、この習慣を断ち切るべきだ』


と、『ワイスマン』氏は強調する。



『コネチカット』州の高校で30年間『カウンセラー』を務め、最近退職したばかりの『リッチ・バーバラ』氏は


『父母が学校に強い関心を持ってくれるのは歓迎すべきこと。前向きの提案が、カリキュラムなどの改革につながった経験もある』

と振り返る。


一方で


『生徒本人が進学を希望していないのに親が試験の申し込み書を取りに来たり、本人に代わって大学出願書類を記入、提出したりするケースがあった。親の判断で何もかも進めてしまっては、子どもの決断力が育たない』


と、危機感を示す。



『自分でさまざまな結果を想定し、選択肢を見極めたうえで問題を解決すれば、それが自信につながるはずなのに』




『セントルイス』大医学部の小児科医、『ケン・ホーラー』准教授も同意見だ。


『子ども自身が判断を下せるよう、手助けするのが親の役目』


と強調する。


『ホーラー』氏によれば、子どもは『中学生』くらいになると、親よりも友人の声に共感し、親の介入を恥ずかしがる場面も多くなるのが普通。


『いつまでも親の助けを求めてくるようなら、親は自らの態度を反省してみる必要がある』


と、同氏は警告する。

さらに


『子どもの話だけを聞いて、学校などに怒鳴り込むのは考えもの。まずは教師側の話にも耳を傾け、交渉する姿勢を見せることで、問題解決の手本を示してあげるべきだ。解決方法について親子でよく話し合うことも大切』

と語る。


一方で

『子どもはただ聞いてほしかっただけ、ということもあり得る。その場合は、何も行動を起こさないのがベストだろう』


と話している。




(::´Д`) { なるほど