おじぃちゃんの事件簿 -1383ページ目

豪華福袋、キャラクターショー…初商へ準備着々/宮崎県

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宮崎県内の百貨店や大型商業施設の初売りが早いところで元日から始まる。

正月三が日後に週末が来るため、売り手側は客足の伸びに期待。


旅行や1日駅長の福袋や安売り、キャラクターショーなどさまざまなイベントを企画し、集客を狙っている。

ボンベルタ橘(宮崎市)は1日午前9時から営業。

毎年人気を集める学用品がセットになった限定10個のブランド福ランドセル(3万円)のほか、洋服や雑貨食品など千円から3万円の福袋6千個を販売。


さらに冬物商品も3―5割引きする。


三木いずみ営業本部マネジャーは

「今年は正月三が日と次の休日の間に平日が1日だけ。お客さまの買い物熱も持続するのでは」

と期待を寄せる。

宮交シティ(同)、宮崎、延岡、日向、都城市のジャスコも元日から営業。

イオンモール宮崎(宮崎市)は6日まで青島神社の参拝コーナーを設ける。

宮崎山形屋(同)や都城大丸(都城市)の初商は2日から。


山形屋は豪華客船での欧州旅行15日間など2人1組の福袋を220万円で販売。


子どもの1日駅長体験などユニークな福袋もそろえた。


正午まで申し込みを受け付け、公開抽選する。



※写真、初売りに備え福袋に商品を詰める作業が進むランドセル売り場=30日午後、ボンベルタ橘




■元日から営業 ご苦労様です。

《無料求人誌》大量持ち去り/沖縄県

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ご自由に、でも一部ずつ取って―。


県内で花盛りの無料求人誌が、「古紙」として換金するため大量に持ち去られる事例が続発している。


スーパー店頭の棚からトラックや台車で運び出す大胆な行動も。


発行企業は

「必要な人に情報が届かない」

と対策を練るが、もともと無料なだけに警察も対処しにくく、決め手はないのが現状。


古紙相場の高騰、家庭ごみ持ち去り禁止の条例化が生んだ思わぬ現象に、頭を抱えている。



無料求人誌を発行する県内の四社によると、持ち去りは今年夏ごろから目立ち始めた。


「現場」はスーパーの出入り口近くの棚が多く、数十部が根こそぎなくなることもあるという。


「棚を補充するアルバイトが持ち去る人を発見して問いただすと『お前には関係ないだろう』と脅された」(求人おきなわ)

「注意したら棚に戻したが、その後すぐ近くの店でまたやっていた」(マイルストーン)


ラジカル沖縄、冒険王を含めた四社は、悪質と判断した車両の写真を撮ったり

「お一人様一部ずつ」

と呼び掛けるステッカーの作成に入ったりしているが

「どこまで踏み込んで注意できるかが難しい」

と悩む。


持ち去りがエスカレートしている背景には、原油高騰などに伴う古紙の値上がりがあるとみられる。

あるリサイクル企業によると、一年前に比べて一・五倍のキロ当たり十五円前後まで跳ね上がっている。


この企業には、明らかに読まれていないままの求人誌が、二トントラックに満載されて持ち込まれることも。

時価で約三万円の収入になる計算だ。


「お年寄りが生活のため、というより利益追求のグループが増えた。家庭の資源ごみ持ち去り禁止が那覇市で決まったことも、フリーペーパーに流れる一因ではないか」


と担当者は話す。


業界の信頼にもかかわるため、発行元の四社の危機感は強い。


持ち去る人を特定できた場合には、損害賠償を求めることも検討するという。

だが、一番の願いは


「古紙にしないで、中身を読んで仕事を探してほしい」

というところのようだ。



お後がよろしいようで。



※写真、スーパー出入り口の棚は、店員の目も届きにくく持ち去りが頻発している=那覇市内のスーパー



■フリーペーパーでザック ザック。

元旦「おせちなし」2割/首都圏調査

元旦の食卓におせち料理の姿はないうえ、家族がそろっていても、各自別々のものを食べている――。


そんなお正月の光景が、広告会社「アサツー ディ・ケイ」(東京)の調査で浮かび上がった。


小学生が家族そろって夕食をとる頻度が年々減少する中、年に一度のお正月であっても「個食化」している様子がうかがえる。


04~05年に、首都圏の子どもをもつ主婦113人を対象に、クリスマスと正月の食卓などについて日記を付け、写真を撮ってもらった。



調査結果を分析すると、元旦におせち料理を全く食べない家庭は、全体の約2割。

自分で作ったのは「煮しめ」が43.5%、「なます」が45.9%。


99~00年の同様の調査と比べると、実家に作ってもらう率は「煮しめ」で5倍、「なます」で2倍に増えた。


自分では作らず「おせちは夫婦いずれかの実家で食べる」も、40代前半で25.7%、30代では30.6%にのぼった。

代わりに、家族めいめいが好きなものを食べる個食化が進みつつあることが、回答者の撮った写真から推察される。


42歳主婦宅の元旦の食卓は

「うどん、パン、あんまん、おにぎり」


別の41歳主婦宅は

「コーンフレーク、メロンパン、ロールパン、インスタントコーヒー、みかん」


家族が起きてきた順に勝手に食べる、という。


「クロワッサンと残り物のおでん」

「雑煮、マカロニサラダ、ししゃも」

など、献立に一貫性がないのも特徴だ。


ある4人家族は、銘々盆に

「雑煮とお茶」

「磯辺巻き、雑煮、お茶、コーヒー」

「肉まん、パン、ヨーグルト、牛乳」

をバラバラに配膳(はいぜん)していた。


調査をまとめたアサツー ディ・ケイ200Xファミリーデザイン室の岩村暢子室長(54)は


「家族がそろう年末年始も、みんな同じメニューでは妥協できなくなった。個々ばらばら、好き勝手、深くかかわらず、たまにノリで一緒に盛り上がれればいい。食卓の崩れに、そんな家族像の変容がうかがえる」


とみる。


結果は単行本


「普通の家族がいちばん怖い」(新潮社)にまとめられている。1575円。



■別に、あるもの食べたらいいじゃん。