クリントン元米大統領が平壌に到着 | おじぃちゃんの事件簿

クリントン元米大統領が平壌に到着

「クリントン元米大統領が平壌に到着」


米朝関係に詳しい韓国の消息筋は4日、米国のクリントン元大統領(62)が、北朝鮮に拘束されている米国人女性記者2人の解放交渉のため、北朝鮮に向かったと明らかにした。


4日昼頃(日本時間同)に平壌に到着するという。


韓国紙・朝鮮日報(電子版)も4日、クリントン元大統領がチャーター機で北朝鮮に向かったと報じた。


同日午前、平壌の空港に到着済みとの聯合ニュースの報道もある。


クリントン元大統領の訪朝は核問題を巡っても米朝交渉のきっかけになる可能性がある。


この消息筋は…


『米国政府当局者は随行していない。個人資格で訪朝すると聞いている』


としつつ、クリントン元大統領が金正日(キムジョンイル)総書記と会う可能性があると指摘した。


聯合ニュースも、北朝鮮との関係改善に積極的だったクリントン元大統領が金総書記と会う可能性があるとの見通しを伝えている。


クリントン米国務長官は7月22日、タイで柳明桓(ユミョンファン)韓国外交通商相と会談した際、核問題と切り離して女性記者解放交渉を進める意向を示したが、元大統領の訪朝では、北朝鮮に6か国協議復帰を求め、北朝鮮問題の…


「包括的解決」


を模索するオバマ米政権の方針を伝えると見られる。


一方、北朝鮮側は、記者解放を取引材料として核問題をめぐって自国に有利な形の米朝交渉を求めてくる可能性がある。


北朝鮮は7月27日の外務省報道官の談話で、核問題をめぐる6か国協議以外に対話方式があると主張。


申善虎(シンソンホ)国連大使もニューヨークでメディアに…


『我々はいつでも対話をする準備ができている』


と述べ、米朝交渉を求めていた。


北朝鮮は核開発疑惑で危機が高まった1994年6月、クリントン大統領(当時)の事実上の特使としてカーター元大統領の訪朝を受け入れたことがある。


北朝鮮はこれをきっかけに米国との対話を再開させ、軽水炉提供や将来の米朝関係正常化などを盛り込んだ94年10月の

「米朝枠組み合意」

調印につなげた。


      ◇


 ◆米国人女性記者拘束事件=今年3月17日、米ケーブルテレビ局「カレントTV」(本社・サンフランシスコ)の米国人女性記者、ユナ・リーさん(韓国系)とローラ・リンさん(中国系)が中朝国境を流れる豆満江(トゥマンガン)の都市、図們一帯を取材中、北朝鮮当局に拘束された。


6月8日に「朝鮮民族敵対罪」と「不法国境出入罪」に問われ、日本の懲役にあたる労働教化刑12年の判決を受けた。


しかし2人は「刑務所」に送られず、特別待遇で平壌の招待所や医療施設で過ごしているとみられ、北朝鮮側が対米関係に一定の配慮をしていることがうかがわれる。






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