沖縄の高校生 語り継ぐ戦禍…元白梅学徒に戦跡案内 | おじぃちゃんの事件簿

沖縄の高校生 語り継ぐ戦禍…元白梅学徒に戦跡案内

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※写真「沖縄尚学高校(中・高)」沖縄県那覇市字国場

『沖尚生 語り継ぐ戦禍/元白梅学徒に戦跡案内』


白梅学徒隊の歴史を伝えたい―。


沖縄尚学高校地域政策研究部は…


『白梅学徒隊の歴史を後世に伝える会』


を結成、13日、元学徒とともに第一野戦病院壕(八重瀬町)、白梅之塔(糸満市)などを歩いた。


元学徒は次世代の「語り」に静かに耳を傾けた…。


1年前からガイドの練習を重ねてきた生徒5人が約20人の元学徒を案内。


学徒隊が沖縄戦中に従軍補助看護婦として配置された第一野戦病院の手術場壕前では、生徒が元学徒の証言を語った。


静まりかえった壕前で当時の状況が語られると、元学徒は涙をぬぐった。


崎山さん(80)は…


『真実をどうしてつないでいったらいいのかといつも気がかりだった。母校がないさびしさもあったけど、今はとても心強い』


と生徒たちを見守った。


『実際に体験していないわたしたちがうまく伝えられるのか…』


ガイド直前まで生徒たちは不安でいっぱいだった。


ガイド終了後、仲本さん(16)は…


『元学徒が泣いているのを見て、体験の重みが分かった。証言を読み上げるのではなく重みを理解していきたい』


と思いを新たにした。


前盛さん(16)は…


『ガイドがまだ自分の言葉になっていない。もっと頑張りたい』


と意欲的だった。


白梅同窓会の会長は…


『伝えていきたいという純粋な気持ちで実際に行動してくれるのは感動そのもの。ガイドの上手下手ではなくその姿勢が素晴らしい』


と新しい継承の形に期待した。


同部は沖縄戦で母校を失った白梅たちの思いを次世代に伝えることを誓った

「後輩宣言」

を2004年に提唱して以来、元学徒と交流してきた。


今後は研修制度を設けてボランティアガイドを認定し、依頼があれば県内外から訪れる人に戦跡を案内する。


将来的には英語でのガイドも検討している。





(::´Д`){素晴らしい生徒さん達ですね。