軽症    | おじぃちゃんの事件簿

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『体温は37.1℃=新型インフルが疑われる横浜市の高校生快方へ…』


国内で初めて新型インフルエンザが疑われる患者となった横浜市の男子高校生(17)について、入院先の同市立市民病院は1日早朝…


『ふふ、症状は落ち着いてるし、軽症だよ』


と説明した。


同病院によると、高校生はこの日午前8時半に起床。


普通に眠れたようで、元気そうな様子だという。


同7時時点の体温は、37.1度で、昨晩から変動なく安定している。


主治医は

『通常のインフルエンザと同じような症状。軽症だ』


と話しているという。


男子生徒が通う同市内の高校によると、男子生徒は、2年生計115人の一員として4月10~25日、カナダ西部のブリティッシュコロンビア州ビクトリアへ向かい、2人1組でホームステイした。


同州では新型インフルエンザの患者が11人確認されている。


引率教員5人を含む一行は同25日、バンクーバー発成田行き日本航空17便で帰国し、バスで学校へ戻った。


男子生徒は4月26~27日は時差ぼけもあって体調がすぐれずに在宅。


28、29日は陸上部の練習で登校した。


29日の帰宅時に熱があったため、最寄りの病院で受診した。


市によると、29日に受診した際、生徒は39度の高熱やせき、たんなどの症状を訴えたものの簡易検査では陰性だった。


しかし、熱が下がらないため30日に市内の別の医療機関で受診、A型インフルエンザに陽性反応を示した。


新型インフルエンザの可能性が否定できないため、30日午後11時半すぎ、同市内の病院に隔離入院した。


病院によると、抗インフルエンザ薬のリレンザを投与。


体温は37度台で症状も軽く、快方に向かっている。男子生徒の家族にも症状は見られないという。


学校側は結果判明まで感染の拡大を防ぐため、1日から6日まで全校生徒の登校を禁じ、自宅待機を決めた。



市は男子生徒に、帰国後に接触した人について聞き取り調査をしており、接触者全員の家庭に保健所職員を派遣して聞き取り調査をする。


発症中に2メートル以内に近付いたり体に触れた「濃厚接触者」については、接触後10日間ほど健康観察をする。



政府は高校生から採取されたウイルスの分析を進めており、河村建夫官房長官は記者会見で…

『今日中に最終結論が出る』

と述べた。


対処方針では、国内での患者発生に備え、感染の疑いのある患者への医療支援や、保健・医療分野の関係者への情報提供、電気・ガス・水道といった社会機能を維持する業者への事業継続要請などの措置を決めた。


また、高校生の感染が確認された場合の措置として、高校生や家族らが活動した地域を対象に

マスク着用やうがい・手洗いの励行を呼び掛けるほか…


(1)不要不急の外出の自粛
(2)集会、スポーツ大会の開催自粛

(3)学校・保育施設などの臨時休止


-などを必要に応じて要請するとした。




日本国内で新型インフルエンザ患者が確認された場合…

政府は

『新型インフルエンザ対策行動計画』

に基づき、政府対応をいまの「第1段階」から「第2段階」へ移行させる。


「第2」になれば…


住民に対し可能な限り外出を控えるよう要請するほか、発生地域での映画館、遊園地の営業自粛勧告、不要不急の大規模集会開催の自粛、全国規模で学校の休校措置がとられるなど、社会活動が制限される…。






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