PAC3    | おじぃちゃんの事件簿

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※写真、米デジタル・グローブ社が3月29日に撮影した北朝鮮・舞水端里の発射施設



北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射まで、あとX日…。



防衛省は海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦2隻を日本海に派遣する一方、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を首都圏3カ所、東北2カ所に展開して初のミサイル防衛(MD)に挑む。


発射から日本飛来までの7分間に何が起きるのか? 専門家の予想に基づきシミュレートしてみた。


【4月X日、発射の瞬間】 北朝鮮・最高人民会議の金正日国防委員長が「発射せよ」と命令。咸鏡北道舞水端里のミサイル発射場で発射ボタンが押される。同時にテポドン2号のブースターに点火。ミサイルはみるみるうちに高度を上げていく。


軍事ジャーナリストのX氏は…


『発射の瞬間はイージス艦から把握できない。上空を警戒するミサイル追跡機RC-135Sコブラボールとミサイル追跡艦オブザべーション・アイランド、そして偵察衛星-探知できるのはすべて米軍』


だという。


【発射2分後】
米軍から防衛省、防衛省から首相官邸へと連絡が伝わる。防衛省や東京・府中市の航空総隊司令部は弾道計算を始める。その間、ミサイルは秒速5キロというすさまじいスピードで上昇していく。


【発射3分後】
ミサイルは高度600キロ、日本海の男鹿半島沖に到達し、1段目を切り離す。空になった筒状のブースターは日本海へ落下。イージス艦が落下場所の特定を急ぐ。青森県の航空自衛隊車力分屯基地にある米軍のXバンド・レーダーもミサイルの航跡を追う。


【発射5分後】
予定通りに飛べば高度は約1000キロ。

『SM3の迎撃実績は、良くて高度300キロ以内。しかも大気圏内では迎撃できない』(X氏)


このためミサイルはSM3搭載のイージス艦を素通りし、秋田県上空に到達する。防衛省は、弾道計算で日本に落下する可能性が出れば、PAC3展開部隊に迎撃命令を出す。


【発射7分後】
ミサイルは岩手県を通過、太平洋へ抜ける。早ければ報道機関が『ミサイル発射』第1報。内閣から各市町村へ光ファイバー回線「エムネット」で情報が届く。


【発射20-30分後】
千葉県犬吠埼約2100キロ東の太平洋上で2段目を切り離し。


…北朝鮮の主張通りならば、人工衛星「光明星2号」は衛星軌道へ…。



…かくして国民がミサイル発射を知るのは、日本列島を通過した後。


X氏は…

『自宅にXバンド・レーダーでもないかぎり、到達前に発射を察知するのは難しい。日本到達までの時間が短いので、防衛省も結局は迎撃の判断を現場任せにするのではないか…』


と語っている。






(::´Д`) { 北朝鮮も気合い入ってるよ。

こんなニュースもあるよ↓↓

『ミサイル偵察米軍機を「容赦なく撃墜する」、北朝鮮が警告』


韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮の朝鮮中央放送は1日、「人工衛星」名目の長距離弾道ミサイル発射準備に関連し、米軍機が咸鏡北道舞水端里(ムスダンリ)の発射基地を空中偵察しているとして…


『米帝が我々の平和的衛星打ち上げ準備に干渉し、領空に偵察機を侵犯させれば、容赦なく撃墜するぞコノヤロ!!』


と警告した。


北朝鮮メディアが米軍機の空中偵察回数を伝えることはあるが、「撃墜」に言及するのは極めて異例。


同放送は米軍機を…

『RC135戦略偵察機』

と特定しており、日本海上空などでミサイル発射を監視する電子偵察機「RC135S」(コブラボール)の活動を警戒しているとみられる。







(::´Д`) { えらいこっちゃ…。