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『セカンドライフで仮想治療、医学実習に活用 英大学』


英ロンドンのインペリアル・カレッジで、医学生が仮想空間

「セカンドライフ」

の中で患者を診察・治療する実習に取り組んでいる。


セカンドライフは世界で何百万ものユーザーがいる

『3次元仮想空間』

自分を投影したキャラクターにさまざまな活動をさせたり、ほかの人たちと交流したりできる。


インペリアル・カレッジはこの中に仮想病院をつくり、3年生の課程に試験的に取り入れた。


病院は同大学の施設そっくりに作ってあり、学生はコンピューターの前に座って病院に入ると標識に従って呼吸器病棟に向かう。


受付で名札を受け取り、本物そっくりの教授の部屋に立ち寄って課題を与えられ、患者の病室へ。


ただし患者を診察する前に手を洗い忘れると、そこでストップがかかる。


病室では診断の参考とするため本物の患者の呼吸音を聞き、レントゲンが必要と判断すれば放射線科に指示を出す。


課題には2人1組で取り組むが、会話は自分の仮想キャラクターを通じてのみ許される。


すべては病院での診察手順について、学んだことを覚えさせるつくりになっているという。


学生たちは圧倒的に、本物の病院で本物の患者に接する方が好きだというが、教科書を使った講義とは違う斬新さを評価する声も多い。


同大の技術者マリア・トロトロコニス氏は、ゲームを活用して魅力ある学習環境を作りたかったと話す。


同氏はいつか世界各国の大学と連携し、セカンドライフの仮想空間で、例えばオーストラリアの看護師と日本の理学療法士と米国の医学生が一緒に作業しながら学ぶことができればとの構想を描いている…。








(::´Д`) { ほほぅ。